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小説王決定戦会場

レイトンJr

ようこそ。いらっしゃいました。
執筆者の皆様。または審査員の皆様。
そしてまたは、初めてこの大会のことを知る皆様。

このスレは執筆者の皆様を「レイトン喫茶店」という雑談スレで応募した執筆者の皆様が短編小説を書いてそれを審査員の皆様が「内容について」「おもしろさ」「興味」の3つそれぞれ最高10点で採点して一番評価の高い方が優勝するというスレです。

少し不満があるかもしれませんが「やりたい」という気持ちを持った人のためにやらせてください。

・このスレの許可は管理人に許可をもらっています。

質問などは雑談掲示板「レイトン喫茶店」に書き込んでください。

2009-05-14 17:17:57


凪(クロームの続き)

第2章【双子のような二人】
「そんな慌ててどうかしました?」「(コクッ)」

「慌てて、って…貴方達は誰なんですか!?」

「ああ。僕たちのことですか。」「なんだ…」
「僕の名前は骸ですよ。そして、彼女は…」
「クローム。我が名はクローム。クローム 髑髏」
「(とっても似てる二人だな…)」

「それで、貴方達は何を…?」
「それです。エルシャール・レイトン」
「それだよ。エルシャール・レイトン」

「私たち(僕たち)は貴方達に協力して欲しいことがあるの(です)」

「協力して欲しいこと…?」

2009-05-23 13:43:17


MOON

じゃさっそく審査します!!O(≧∇≦)o★
(内容・面白さ・趣味の順に書きます!)
●レッド先輩●
-ルーク少年と
不思議な出来事-
(8点・9点・8点)
●愛吉さん●
-クラウス青年 スイッチ・オフ-
(8点・8点・10点)
●LAYTONさん●
-レイトン教授とイメージの杖-
(9点・8点・7点)

です!!(o^-')b
キョウさんは…どうすればいいでしょうか?

クローム髑髏さん!トライトンさん!続き楽しみにしてます★

2009-05-23 14:18:28


キョウ

私のはもう間に合わないと思うので、無かった事に…

2009-05-23 14:21:49


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

3stap 続き

すると、ガークスはいかにもわざとらしい関心したようすで
「へえ・・・見た目のわりには頭いいんだな。」

なんなんだその言い方は!・・・いや、今はそんなことどうでもいい。僕が聞きたいことは・・・

「・・・はいはい、そーですよ。俺がお前以外の奴らをそうしました。それがどうしたっていうんだ? 何か問題でも?」

「だ・か・ら・・・皆を元にもどせ!!!」

さっきから僕をからかっているようにしか見えない。不敵に笑うところなんて、もう見たくもない。初対面の相手にこれほどいやな気持ちになったのは生まれて初めてだ。 
すると、僕の今のココロを読んだガークスは不思議そうに

「なんで戻さなくてはならないんだい? お前自身が望んだことなのに?」

僕が望んだこと!? そんなわけないじゃないか。この学校に入学してそんなの思ったことなんて一度も・・・

「だってさ、お前さっき思ってたじゃん。『学校なんてつまらない、早く家に帰って大好きなクマちゃんと遊びたい、先生なんて最悪だし、クラスメイトの奴らもいやだ』ってね。」

ご名答・・・けどそれはいらいらしているときの話だ。今は違う。皆を元に戻してほしい、ただそれだけだ。

ガークスはつまらなそうにため息をつくと、

「俺はなあ、普段たかが人間の望みを叶えてやることなんてしないんだぞ? お前が周りの人間以上に不運な目にあっているから、希望の光を与えてやっただけなのに・・・。つまんねーの、これからが面白いのに。」


いいかげんにしろ! もう何もしゃべるな! 

僕はココロの中で叫び、ガークスを自分が出来る限りの冷たい眼差しで睨みつけた。なんてコイツは人を怒らせることが得意なのだろう・・・生まれつきの性格、ってやつか・・・

「・・・ひどいな、お前そんな奴だったんだ、へ~・・・。じゃ、いいよ。これからあるゲームをしてお前が見事に勝利したら皆を元にもどしてやる。いいな?」


予想外の発言。それならいつでも受けてたつけど、一体 なんのゲーム?

ガークスはもちろん僕のココロを見通し、一度は言ってみたかったような顔をして

「・・・ナゾトキの始まりだ。」


皆のために、絶対に勝たなければ・・・

2009-05-23 15:04:11


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

3stap 続き

ナゾバトル『裏』 
ルーク少年vs守り神ガークス


ガークスは皆の動きを全て止めるために、あるものを使ったらしい。それは次のうちどれを使ったのだろうか。

A:時計
B:石像
C:氷
D:プリント

ヒント まず止める相手の名前を知らなければならないね。ガークスにもそれくらい必要だ。







答え:D プリント
プリントや書類には、普通自分の名前を書くよね?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ナゾ解明!! 

「どうだ、僕の勝ちだ。」


負けたはずなのにガークスはとても楽しそうな顔で、

「ケケケケ・・・面白かったよ、久しぶりに楽しめた。それじゃ、さいなら~♪」


僕はその言葉とともに意識を失った。

2009-05-23 15:26:48


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

4stap 全てが元通りに・・・

「・・・!!」

気がついたときには、僕は保健室真っ白な天井を見つめていた。


あれは夢だったのだろうか? 夢にしては、ずいぶんと痛みを感じるいやな夢だった。

2009-05-23 15:34:24


愛吉

もおまとめるの大変すぎで・・・涙でてきます・・・
はあ・・・またやり直しかあ・・・と・・

2009-05-23 16:19:15


たくみん

審査タイムオーバーになっていませんように・・・。
えっと、完結していないものに関しては、ペナルティを設けましたので、ご了承を願います。
名前:内容、面白さ、興味、コメントの順です。
点数はペナルティ前のもの(ペナルティ)で書いています。
----------------------------------
レッド:10、9、7、章の終わり方を工夫すると、もっと面白みが出ると思います。
愛吉:9、10、7、更新が速すぎて次の想像ができずに次に進むように思えます。
layton:10(-3)、9、8、長さやペースを考えて書いてください。
クローム髑髏+凪:8(-2)、10(-2)、9(-1)、更新が遅いのは仕方ないと思いますが、1回の更新の量を工夫してください。
トライトン:8(-1)、8(-1)、9、期待させる文章なのはいいですが、追い上げの量を考えてください。
----------------------------------

2009-05-23 18:03:36


愛吉

まとめるのは今日ではないとダメでしょうか・・・
いや、時間が掛かるので・・・
どうですか?

2009-05-23 18:14:01


キャラメル

b大丈夫ですよ多分・・・・

2009-05-23 19:48:31


MOON

クローム髑髏さんの小説はもう審査していいんでしょうか?o(^-^)o
内容…7 面白さ…8 趣味…8
ですかね★
続きが気になりますが笑

2009-05-23 20:23:17


トライトン  ルーク少年と沈黙の教室

あ・・・まだタイムオーバーになってなければいいのですが、まだ少しだけ続きますよ。すいません・・・


4stap 続き

しばらくそのまま天井を見つめていると、保健の先生が僕の様子を見に来た。・・・動いている、よかった・・・

「やっと気づいたみたいだね。よかったよかった・・・。君、廊下で倒れていたんだよ。」
「え・・・いつ頃ですか?」
「う~ん、休み時間の終わりごろかな。皆心配していたわよ。」


僕はあの時、すでに意識を失っていたんだ・・・。それじゃあ、やっぱりあれは全て夢の中の出来事だったんだな・・・。

ボ~っとそのことを考えていると、あることを危なく忘れるところだった。

「あ・・・、そういえば先生。今は何時かわかりますか?」

先生は自分の腕時計を見て、僕をなだめるように、

「今はちょうど4時。6校時めが終わったところね・・・、何か放課後に友達とでも用事があるのかしら?だめよ、そんなことしては。安静にしなきゃ・・・」

「僕は、放課後校長室に行かなければいけないんです!」

先生の僕を心配する気持ちもよく分かる気がするが、今は何よりも校長室へと向かうことが優先だ。・・・たとえ説教を喰らうことになっても。


「先生、もう大丈夫です、ありがとうございました。では・・・」

僕は保健室の真っ白で清潔なベッドからするりと落ち、校長室まで早足でかけて行った。





夢の中でも一度行ったが、校長室は3階の一番奥。僕ら一年生の教室や保健室は一階の昇降口近くにあるのでとても遠い。


僕は深く深呼吸をし、怒られる覚悟を決め校長室のドアを再び静かに開けた。(もちろん、ノックも忘れずにね)


「失礼します。」

時間がけっこう遅れたために、校長先生は不機嫌になっているのかと思ったら、そうじゃなかった・・・笑顔だった。

「おお・・・来たか、ルーク君。待っていたよ、体は大丈夫かい?」

よく見ると、校長先生の隣にはシャルウィ先生もなぜかいた。2人とも笑顔なので、正直なんだか気持ち悪い・・・。

吐きそうな気持ちを抑え、再び2人の先生に顔を向けなおすと、校長先生は用件を言い始めた。

「君はあの有名なレイトン教授の助手らしいね。実は、彼に頼みたいことがあってね・・・」

先生も僕のことを知っていたんだ。シャルウィ先生も僕の少し驚いた顔を見て、ちょっとだけ誇らしげに、

「・・・実はね、エルシャールは私の大学時代のころの同級生だったのよ。同じ学校だったしね・・・」

「ええ!!そうだったのですか。驚きです。」

ストレートな言い方だったが、これ以上のことは思いつかなかった。まさか、シャルウィ先生がレイトン先生と・・・・


校長先生がこの空気を壊してしまいそうで一瞬ためらったが、『コホン』と咳払いをし、

「ともかく、今から言うことをしっかりと耳に刻みつけ、帰ったらすぐにレイトン教授に伝えること。いいな?・・・

校長先生の長ったらしい話がまた始まった。今朝の朝礼の延長戦みたいなものだ。レイトン先生にはとりあえず、「校長先生が用件があるとおっしゃってましたよ。」と言っておけば、とりあえず理解してもらえるだろう。

僕のその気持ちを察したかのように、

「・・・残念だったね。お説教よりもひどいことになってしまったのかな?」

と、校長先生に聞こえないよう、そっと僕の耳元に囁き、ウインクした。普段はとても怖いシャルウィ先生でも、こんな茶目っ気もあるんだな・・・。レイトン先生の知り合いならなおさらそう思える。



・・・そういえば、考え=ココロを察するといえば・・・、ガークス!!!

僕はハッとし、先生方に気づかれないようぎりぎりの所まで、ガークスの石像があったところに目線を移した。

そして、さっきと同じように薄い埃をかぶってさびしそうに立っていた。少し位置がずれているように見えるのは、気のせいだろうか?


僕の目線を違うところに移しているのに気づくと、また校長先生は咳払いをして

「・・・聞いているのかね?」
と不機嫌そうにたずねるのであった。僕はこれ以上先生の気を悪くさせないように、

「もちろんです、先生。僕が一番尊敬している人の話を聞かないとでも?」

真っ赤な(?)嘘をついて、ごまかした。からかわれたと思って、さっきよりも不機嫌になってしまうかと思ったが・・・うまくごまかせたようだ。最初の笑顔に戻ってる。

「そうか、そうか・・・・では、・・・・

まだ話は続く。もしかして、用件よりも自分の自慢の方が多いのではないかと思うくらいとても長かった。
それを見ていたシャルウィ先生は、影で吹き出し静かに笑っていた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ようやく好調先生の話が終わって学校の校門を出られたのは、もう日が沈みかけてきたころだった。シャルウィ先生は、今日は僕が具合が悪かったということで両親への連絡はチャラにしてくれた。

明日校長先生の言っていたことをレイトン先生に話すのもめんどくさいので、失礼ながらもレイトン先生の大学の研究室へたずねることにした。多分いるだろう。



大学の研究室前まで着くと、いつもどおりノックをして

「先生、いらっしゃいますか?ルークです。」
と言って中に入った。

先生は僕の気配に気づくと、定番の優しげな顔でポットの中に入った紅茶を注ぎながら、

「ああ、ルーク。いいところに来たね。たった今仕事が片付いたところなんだ。」


先生は僕の分の紅茶を用意してくれた。お湯をわかしたばっかりのようで、紅茶に湯気が絶え間なく上っている・・・

「それで、今日はどうしたんだい?」

こんなに遅い時間に来たというのに、それも気にせずにさりげなく聞いてきた。

「はい・・・今日は校長先生からレイトン先生に依頼があると聞いてきました。」

「・・・そうか、君はあの中学校に通っていたのか。シャルウィがいる・・・。それなら、学校伝説のことも話したほうがいいかな・・・」

先生は気を乗り出してきて僕にその学校伝説のことについて話してきた。それにしても、学校伝説って・・・。まさか・・・。

「君が通う学校には、守り神がいたんだよ。確か、名前は・・・『ガークス』だったかな。ガークスはね、生徒を幸せにするために・・・

僕は先生がその話をしているのを口をあんぐりと開け、ポカンと聞いていた。まさか、本当に存在したとは。

「ああ・・・、そういえばルーク。君は科学的思考だったね。こんな夢のような伝説・・・信じるわけがないよね。」

僕が呆れて聞いていたのと勘違いをし、先生はあわてて話しを切りやめた。


そのまま、しばらくの沈黙が続く・・・。



先生はいすから立ち上がり、
「今日はもう遅い。ご両親も心配するだろうから、はやく帰った方がいいよ。」

「はい・・・そうします。では、さようなら。」


僕は先生に向かって軽くお辞儀をし、大学を早々と出た。・・・空はもう、満天の星がきらめいている。



ふと考えた。


もしかしたら、ガークスは僕を幸せにしようとして皆を止めたのかもしれない。確かに、やりかたは間違ってはいたけど・・・。悪いことをしたかな。

今なら、ガークスを守り神と認めてやってもいい。そして、「ありがとう」と言いたい・・・


すると、

「また、遊ぼうな」

何処からかともなくガークスの声が僕のココロの中に響き渡った・・・。

もう一度、いつか会いたいな。




end

2009-05-23 23:11:18


layton

あの、たくみんさん、更新のスペースは、
審査の基準には入っていないと思いますが・・・。
ペナルティ?
完結したかしていないかは関係あるのでしょうか?
必ず完結させなければいけない、というルールもありませんし、第五章まで、となっているので、第五章までで、完結まで、ではありませんし、僕は元々、第五章までのストーリーを書こうと思っていました・・・。
審査に不満があるわけではありません・・・。
ただ、審査に不公平があるかな?、と思ってしまいました・・・。

2009-05-24 14:03:01


クローム髑髏

ん、と、ごめんね。

私新型インフルにかからないように6時間は検査受けてて…

完結、できそうにないや…
審査無しで、ここに書いていいなら続き書くんだけど…

2009-05-24 14:13:58


layton

あ、それなら、他に小説のスレつくって、
そこにここにかいたやつをコピーして、
そうしてから続きを書いたらどうですか?

2009-05-24 14:31:43


layton

大丈夫ですよ・・・。
何もルールに反していませんし、
許可はもらわなくても大丈夫だと思いますよ・・・。
僕もやろうと思ってますし・・・。

2009-05-24 14:38:28


layton

僕、早速、
【レイトン教授とイメージの杖】
作りたくなってきちゃった・・・。
でも、他の小説を完結させてからにしますか・・・。
あ、そうだ・・・。チャットにきてください!

2009-05-24 14:45:07


トライトン

結果発表はまだですか?

2009-05-25 17:38:27


ぷにょ

参加希望

「レイトン教授と月夜の女神」

第一章 夜

今日もいい満月だな・・
私が月を見て喜んでいるとルークが
先生!紅茶入れ終わりましたよ! 
今日は珍しく 甘い匂いがしない
ルークの作る甘い紅茶もお気に入りリストの
中に入っていたのに・・・
今日は珍しく甘い香りがしないね
私がそういうとルークは
あれ?そうですか?いつもより倍にミルク入れたんですけど・・・
おや・・・?
ルーク、もしかしてコーヒーと紅茶間違えたんじゃないのかい?
まさか! ほら1紅茶の袋です
じゃあ飲んでみればわかるよ
飲んでみた・・・が!
味が・・・しな・・い!?
そこでメーカーに話を聞くと買っていった客
から味がしないと苦情が相次いでいるらしい
これは・・・いったい何ということだ!!



こうして事件は迷宮入りしたんだ・・・

2009-10-21 17:51:30


レイトンJr

お知らせ!!

12月に小説王決定戦をもう一度行います。
ちなみにチーム戦です。

詳しくはレイトン喫茶店[リニューアル]第2号店で

2009-11-06 10:59:55


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