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レイトン教授と夏の月光花

源(仮)家兄弟一同

一番はじめに説明。
この状態で書いてるのが私。葉月です。
「俺はこの状態。話し合うときね。名前は晃。よろしく」
(僕は劉刃です。()で行きます)
*なんで私これ……。桃香です。よろしく*
このように会話の時は書きます。
書いている人物は上の名前でご確認ください。

●プロローグ●
夏になると咲き誇る月光花。
今宵。満月の夜。
月光花は一斉に唄い出し、光合い。
蛍を引き寄せるであろう。

このプロローグは……
*私が製作いたしました*
さすが桃香。後は下で全て話します。
ストーリーまで少し時間かかりますです。
この家族兄弟内だけのリレー小説お楽しみに。

2009-05-10 22:16:10


葉月

第1章 夏になるまでの春。

木々が横にならび、その下で屋台がいっぱい並んでいる。
そう。今は『祭り』の途中なのだ。
春に行われる祭りであり、とっても盛り上がるのだ。

そんな祭りの中にこっそり、僕達はいた。
「先生!!こっちです!!」
桜の木々の中を僕は人を避けながら走る。
「走ったら迷うしこけるよ?」
桜さんが注意した。
僕は人ごみの中で止まりこみ、周りを見回した。
もう見当たらなくなってしまった。

「ルーク。君はどれだけ早いんだい?」
先生がなんとか人ごみから出てきた。
「先生が遅いだけですよ!!」
「ルークが早いのよ」
桜さんにまで……反逆された……。
僕達は奥へと急ぐ。むかった先には……。

2009-05-11 18:47:13


桃香

「綺麗……」
毎年行っている花畑だ。
コスモスにタンポポにチューリップ。
いろんな花がそろい、風にたそがれている。とっても綺麗な光景だ。
僕は持ってきたカメラを手に、花畑を撮った。

しばらくすると、花畑に蝶の大群が現れた。
アゲハにモンシロ。蝶にもいろんな種類があるんだなとあらためて思い知らされる。
僕は花畑の真ん中へと走っていった。
そして倒れこんだ。バサ――ッ……。

蝶たちが一斉に僕の元へと来る。
「ルーク!!ダメじゃないか」
「すいません。先生」
僕は勢いよく起き上がり、2人の場所へと向かった。

2009-05-11 18:50:46


劉刃

「ルーク。花にも興味があるのかい?」
先生が僕に問いかけた。
「少しだけ……なら」
と僕は答えた。

「すみません!!そっちに私の帽子飛びませんでしたか?」
女の人がこっちへと向かってきた。
僕は周りをキョロキョロと見た。見てみれば……。
帽子が花畑に埋もれている。
僕はまた、花畑に入り、帽子を取った。
「ありがとう。ルーク君」
「どうして…名前を!?」
「この人がさきほど、『ルーク』と呼ばれていましたから。私は『ホノカ』と申します」

ホノカさんは綺麗な茶髪の長い髪。
横には髪の三つ編みがされている。
服はとっても綺麗なドレス姿。

「ホノカさんといいますと……主催者の…?」
「はい。主催者の孫でございます」
えっ!?ホントですか!?
ここは大きな財閥が経営している季節事に変わる祭りである。そこの孫という事は…
「お金持ちじゃないですか!?」
「私が出ていることは内緒よ」
ホノカさんは人差し指を立てて、僕の前で秘密のポーズをした。

「みつけたよ『ミナン・ホノカ』」

2009-05-11 18:56:38


僕達は振り返った。そこにいたのは……。
かわいらしい女性だった。

2009-05-11 18:57:07


葉月

ちょっと待て~!!
*皆こんなに長いのに…*
(一人だけ2行ですか!?)
「苦手だもん。こんなの…」
挑戦しなさいよ!!1周回ったけどね。あんたが一番短い!!ッてか短すぎる!!
「いいじゃん。小説にはなってるし!!」
なるかボケ!
(なるかボケ!)
*なるかボケ!*

「一斉に言わないでよ……もうちょっと書くから……」
書くんだったら…
(別に…)
*許して……*
 (*よし*)

「次は僕が書きます。2周目……はぁ」

2009-05-11 18:59:49


「アナタは……?」
「クルミ。なんでここにいるの?」

僕がみるからには美しい女性だ。
妹さんかお姉さんだろうか?
でもホノカさんとは違って……ギャル風?
とっても怖い印象だ。

「そんなあんたこそ。なんでここにいんのよ」

2009-05-11 19:02:04


葉月

クルミさんはホノカさんに強く当たる。

「……アンタらは?」
「エルシャール・レイトンという者です」
「助手のルークと…」「助手の桜です!!」
僕に続いて桜さんも話す。

「桜…?北山桜?」
クルミさんが少しずつ桜さんに近づく。
僕は何か危険を察知して、クルミさんと桜さんを離した。
桜さんも少し怯えている。

「ごめん。勘違いだわ」
クルミさんが謝った。
「それよりも。お父様が心配しているわよ」
「そんなの知らない」
ホノカさんが即答した。

2009-05-11 19:09:27


桃香

クルミさんは少しづつ近づき、ホノカさんの腕をガシッと掴んだ。

「痛いッ…!!放して!!」
「お父様を余計に心配させるような事しないでくれない?」
クルミさんはすごく怖そうな声で言った。
風が強くなり、桜の花びらが二人の後ろと舞い散る。
財閥のお嬢様だけど、お祭りならいいんじゃないのかな?

「まさか……また例のあれ。探しにきたの?」
「うん。信じてるもん」
例の……あれ?
僕はそれが気になった。先生と顔をあわせる。
桜さんはベンチに座り込んだ。
「例のあれ……とは?」
先生が勇気を出して聞いてみた。

二人は少し黙り込んだ。
さすがにこんな空気での質問だったからな……。
でも例のあれが気になる。

「なんでもない。それより、舞台にお父様がいるわ」
「やだって言ってるじゃないの!!」
ホノカさんはすごい勢いで掴んでいる手を振り落とし、逃げた。

「あっ!!ホノカさん!!」
桜さんがベンチから立ち上がり、ホノカさんの腕を掴んだ。
「何があるのか知らないけど、逃がさないよ?」
桜さん……それはどういう意味で言ってるの?
一度。それを聞きたかったが、この空気だからいうのをやめた。

2009-05-11 19:14:38


劉刃

「アンタ……まさか……」

「アナタ達の思っている人物…かもしれません」
桜さんがクルミさんに近づき言う。
僕達にはさっぱり意味が分からなかった。

「お嬢様!!舞台にお願いします!!」
執事さんのような人がホノカさんとクルミさんを連れて行った。

僕達は何か心配だったが、夜がくれてきたから帰った。

これが、あの春の祭りのお話。
これからの事件につながるとは……。
知らずに……。

2009-05-11 19:19:55


葉月

めんどくさいので少し変えますね。
葉月→葉 劉刃→劉 桃香→桃 晃
―――――――――――――――――――
葉「劉刃!!終わってるよ第1章!!」
劉「あれ?早かった?」
桃「しんない。でも早いと思う」
晃「全○○章まででしょ?」
桃「都合により、まだいえないけどね」
葉「まぁ。つなげるわ。でも次は…」
劉「しまった!問題児の登場だ……」
桃「つぶしたら切れるからな(怒)」
晃(皆怖いよぉ~……うぅ…)

2009-05-11 19:23:45


葉月

葉「今晃がストーリー製作中です。コメ募集!!」
晃(どぉしよ~どぉしよ~)
桃「むっちゃ悩んでるやん」
劉「ははっ!!すまないね!!」
晃「か~ま~き~り~??」
劉「ぎぐっ!は…はい」
晃「変わりに書いて」

ズドドドドドドッ……

劉「別にいいけど…少し時間はちょうだいよ」
葉「OK。ちゃんと書けよ?晃」
晃「葉月!!お兄ちゃんにむかって態度大きいぞ!!」
葉「うちの法が偉いもん」
晃「くっそ~!」

劉(どんな展開にしようかな…お楽しみに…う~ん…)

2009-05-11 20:25:18


兄弟の会話

葉「いやいや。いやでツッコミしてんじゃないから」
桃「いつもこんな感じ(笑)」

2009-05-11 20:50:10


劉刃

第2章 お嬢様からの依頼

それから何日か経過した。
外も日が長くなり、暑くなっていった。
いよいよ『夏』本番というときにもなった。

コンコンッ――

扉がノックされた。
桜さんがおそるおそる扉を開ける。
扉を開けたその時。

『動くな!!』
なんと拳銃の持った人物が押し寄せてきたのだ!!

2009-05-11 21:09:44


兄弟の会話

葉「今日はもう終いです」
劉「ははは……晃も倒れたし、帰るわ」
桃「マタ明日ね!!」

2009-05-11 21:10:20


兄弟の会話

葉「ん~…」
劉「どうしたの?」
桃「誰も来ないもんね。この小説」
晃「人数が少なすぎだよ。皆コメちょうだいね!!」
葉「隠れ読者なのかも…!?」
桃「あんたは馬鹿か?」
葉「(カチン)なんだとこらぁぁぁ!!」

晃「続き書きますねってか葉月!あんた!!」
葉「貴様なぁ~…客はちゃんとコメ残すんやぞこりゃ!?」
劉「小説かけそう?」
桃「無理…あびRのえあの」
晃「あぁ~!!桃香がぁぁぁ!!」

2009-05-12 15:33:01


葉月

「君は誰だ!!」
先生が叫んだ。
桜さんがすぐさまこっちへと逃げようとした。

その時、謎の人物は桜さんを掴み。
「ふんっ。この女は人質だ」
と言った。

でもあきらかに弱そうな人だった。
だって……拳銃を反対に持っている。
あきらかに変だ。絶対になれてない。

「何してるんですか~!!」
ドンッと扉が開き、その人物は床へと倒れこんだ。
「ルニラ……いいところに来たのか分からないじゃないか」
「えっ!?えっ!?……ぎゃーー!!スイマセン!!」

僕達は扉を元に戻して顔を見た。
その人物は…

『ホノカさん!?』
「えへへ…」

2009-05-12 15:42:33


桃香

レッド先輩>上に『兄弟の会話』と書いていなかったら全て小説です。ここではですが
――――――――――――――――――
「なんでこんな所に……」
僕は机の上に紅茶を置いて言った。
あいかわらずクールな感じのドレスを着ている。さすがお嬢様と思ってしまう。

「実は……また抜け出してきたから手短に」
「またですか!?」
何回抜け出すんだか……一瞬。お騒がせなお嬢様なイメージが見えた。
なんでだろうか?

「前回。祭りで言った『例のもの』を探していただきたいんです」
「例のものとは?」
「夏に毎年咲くといわれる『月光花』です。でも最近では環境に押しつぶされて…少なくなってきていると聞きます」
「なんでですか?」
「月光花は自然によって成長するの。周りの環境・空気が悪かったら、成長せずに枯れてしまうの」

妙に詳しいなぁ……なんで月光花が必要なんだろうか?
その日は、ホノカさんが家に泊まることになった。詳しい話しは夜に聞こう。

2009-05-12 15:51:45


葉月

夜になった。
部屋には僕・先生・桜さん・ホノカさんしかいない。
物音もしない。とっても平和で静かな中。今回のミッション(依頼)について詳しく聞くことになった。

「『月光花の伝説』という物を知っていますか?」
月光花伝説?なんかどこかで聞いたような覚えがあるが、頭の中から取り出せない。
思い出せないのだ。このごろいろいろあるから……。

「私は知っているとも。ルーク。これを見てごらん」
先生が本棚から1つの本を取り出した。
そう。『謎辞典』だ。
いろんな謎が記されている大きな辞典だ。
僕はそれを持った。先生は
「それの黄色い紐のところを引っ張ってみなさい」

「えっ!?黄色って……いっぱいありますよ!!」
「大丈夫だよ。ここに月光花が書かれている」
「あっ。ホントだ」
僕はページを一気に開いた。

2009-05-12 15:57:00


桃香

月光花の伝説

月光花が咲き誇る。
花畑の下で。
夏の2回目の満月の夜。
月光花が光を放ち。
全ての奇跡は起きる。
蛍が集まり。
伝説は実現する。

そのように示されていた。
どういう意味なんだろう……?

「その『伝説』。気になりませんか?」
「ふむ……確かに気になるね」
「それを調べてほしいのです」

なるほど……。
でも夏は余計に暑い。環境ももっと悪くなる。だから無理なんじゃ……。
月光花。一度も見たことがないからどんな花か分からない。

「私は…どっちかと言うと信じていないんです」
「えっ?」
「でも。毎年、8月13日に1人は消えてしまってるんです。しかも、その日は毎年
私の財閥グループが『蛍祭り』という祭りを開いてるんです。これ……何か関係ないかなって思って……」

蛍祭り?
あっ。聞いたことがある。
夜遅くに蛍を放ち、全ての光を見ることができると結ばれるといわれる祭りだ。
ホノカさんの財閥がやっているから人もすごく多い。
でも一度も行ったことはない。

「ふむ……少し考えてみよう。今日はもう遅い。皆寝なさい」
「「「はーい」」」

2009-05-12 16:16:11


葉月

お知らせ。

こっちの家庭の問題ですが少し…討論がございまして……。

このリレー小説も書きますが兄弟3人でそれぞれシリーズを作って書くことになりました。

それで皆さんにやってほしいことがあります。
それぞれこれから新しい小説を作って書きあいます。
それで、皆さんには『どのレイトン小説が一番上手か』というのを決めてほしいのです。

管理人さま。
一気に小説が2つ増えてしまいますが
お許しください。

皆さん。
ご協力。お願いします。

桃「絶対負けないよぉ~!!」
葉「うちも負けへんから!」
晃「俺パスした…」
劉「僕はもうあるから」
葉「あっ。この小説は兄弟でまだまだリレー小説しますので!!」

2009-05-12 16:22:01


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