レイトン教授シリーズの攻略
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夜桜
●プロローグ●
全ての音楽は。
魔法のような声から。
できている。
でもその音楽の魔法に隠された言葉。
アナタはそれを見破れるか?
そして動き出した。『王』。
一体何者なのか?
夜桜です。ものすごいスピードで第3弾に行っちゃいました。
これの舞台は……秘密です。
嘘の微笑みの方でも書きましたが、何回か歌詞がでてきます。ですがそれは歌を歌っているという事です。
そしてレイトン教授雑談掲示板のご利用者の中から勝手に私が2人の名前を出します。
誰かは一目両全です(笑)
今回は長い話しになります。
また応援をよろしくお願いします。
2009-05-06 19:25:47
夜桜
ピッピッ――
どこからか変な音が聞える。
何かを示すような、ピッという音が。
「!!皆さん!!こっちに!!」
ショコラさんがいきなり叫んだ。
バーンッ―――――
「!? 爆発ですか!?」
僕は大きな地震に巻き込まれた。
上にあったシャンデリアンが落ちてきた。
「きゃ!!」
愛さんの真上から落ちようとしていた。
「愛さん!!」
「皆さん!!早くこっちに避難を!!」
僕は皆を誘導する。
グラグラと岩のような物も落ちてきた。
「これじゃ……!!」
「愛さん!!明苛さん!!」
愛さんと明苛さんが妙に舞台から来ない。
ショコラさんが様子を見に行った。
「明苛さんが…怪我してるわ。病院に行きましょう」
「そうですね」
「これで全員です」
上から由奈さんも降りてきた。
僕達も急いで階段を上り、ライブ会場から抜け出した。
――――――――――――――――
「作戦成功……」
私は囁き、ペンダントを手にしようと思った。だが……。
「ない……!!」
ペンダントがどこにも見当たらない。
あれは……お父様のいとこの人と撮った一枚の写真が入っている。
そのお方も危機一髪で事故に巻き込まれたが助かった。
その方の大切な人はお亡くなりになったらしいが……。
「まさか昨日の……!?」
私は昨日、網を投げた倉庫の裏へと向かった。
2009-05-09 12:07:21
夜桜
「これは……!!」
先生が驚いている。
「動くな!!」
後ろから女の人が現れた。
とっても長い茶髪の女性。
たしか……。
って昨日ここに来た人物かもしれない!?
「そのペンダント、返しなさい」
「アナタのですか?」
「そうよ。大切な宝物なの。返して!!」
無理やり先生の手からペンダントを奪った。
女性はパカッとペンダントを開ける。
「よかった……」
「君。彼の知り合いかね?」
「そうよ。レイトン。こんな所で会うなんて奇遇ね」
「君がルークが言っていた桜さんか」
そう!!桜さん!!
今思い出した。僕達を襲った張本人だ!!
「そうよ。そして、王の一番弟子……いえ。妹といった方がいいかした?」
「えっ!?妹!?」
僕は驚いた。
いきなり王の妹が出てきた。
桜さんは日本人のような外人のような顔をしている。だから分からない。
「ホントに王の妹なのかね?」
「えぇ。だから王……お兄ちゃんと一緒に復讐するの。あの時のように……」
桜さんは少しうつむいて言った。
「あの時のように?」
「アナタがしる必要はない。なぜなら……」
『ここで死ぬから』
桜さんは手に持っていたナイフを先生の方に向け、勢いよく走ってきた。
「危ない!!」
僕はつい、体が動いて、先生の所へと飛び込んだ。
「ルニラ!!」
2009-05-09 12:13:07
愛吉
わ~~~~~!!
ルニラーーー!
2009-05-09 12:15:25
レイトン
「明苛さん。骨折でよかったですね」
病院に行ってみてもらうと、全治1週間の骨折で終わっている。
でも誰がこんなことを?それにあの声は誰なんだろう……。
「ねぇ。先生の所行かない?」
愛さんが言い出した。
そうだ。この事を先生に伝えないと!!
僕達は倉庫へと走った。
倉庫裏に付いた。そこにいたのは……。
「ルニラさん!?レイトンさん!?」
明苛さんが近づく。
「先生……!?」
ショコラさんも腰を落としてしまった。
僕は黙ってそれを眺めていた。
そこにあったのは……。
『先生とルニラの血まみれな姿だった』
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
愛さんがおもいっきり叫んだ。
「まだ息はある。病院に知らせて!!」
「分かりました!!」
僕は近くの公衆電話から救急車を呼んだ。
一体ここで何が……!?
第4章終了。
2009-05-09 12:18:56
夜桜
すいません。
なりきりの後に投稿したため、夜桜じゃなくてレイトンになってました(汗)
2009-05-09 12:19:39
愛吉
私もあるある♪気にすんなっ☆
後ルーク少年と100個のボタン一応答えたよ☆
2009-05-09 12:22:52
夜桜
第5章『記憶。全ての道しるべ』の前にここまでの話でキャラクターやキー言葉をお知らせします。
―――――――――――――――――――
まずはキャラクターです。
エルシャール・レイトン
ロンドンから日本へと謎を解きにきた
英国紳士。
紅茶タイムは欠かさない。
王の正体を追っている。
ルーク・トライトン
レイトンの助手。英国少年(?)
動物と話す事が可能。
先生についてきて、日本へとやってきた。
ルニラ・トライトン
レイトンの助手。アロマの代わりに日本へとやってきた。
ルニラは元々の名前『ルーク』と姉『バニラ』の名前を合体させた名前だ。
ショコラ・ハスキー
二重人格事件で王を演じた女性。
拳銃の腕は一流。
王から狙われる存在に。
桃原愛
日本で有名な女性アーティスト。
王の標的に……!?(イメージキャラは愛吉)
卓原明苛
日本での有名な男性アーティスト。
愛と共に王に狙われる。
勇敢な心の持ち主。(イメージキャラはたくみんさん)
北山桜
日本に住む女性。
だが、レイトンたちを狙う。
王の妹だと言う。心を読む能力を持っている。(イメージキャラは私☆)
スパーダ
王に従い、またレイトンたちを狙う。
王に従う理由はまだ明かされていない。
王
レイトンたちを狙う全てを操る悪のリーダー。
姿は現さず。違うものを王とし、操る。
以上です。次はキーメッセージ。1つです。
『過去の事件の関係者を狙う』
過去の事件とは?一体……。
第5章予告。
桜にやられたレイトンとルニラは病院へと運ばれる。
一体。その運命は!?
そして桜が持っているペンダントの意味とは?
全ての道しるべは王によって操られていた……。
第5章『記憶。全ての道しるべ』は
夜更新予定です。昼は少し出かけます。
お楽しみに。
2009-05-09 12:29:11
夜桜
愛吉>うん。正解だよ。謎。やるねぇ~。
2009-05-09 12:30:37
愛吉
また話が進んだよう☆
続きが楽しみ!
2009-05-09 12:44:17
夜桜
それとお知らせです。
このストーリーでは3パターンで視線を変えます。
・ルーク編
・ルニラ編
・桜編
の3つです。
2009-05-09 17:39:04
夜桜
第5章『記憶。全ての道導べ』
先生たちは病院に運ばれ、手術する事になった。
僕はカバンから先生からもらったぬいぐるみを持って、無事を祈る。
一体あそこでなにがあったんだろう。
日本もいろいろと物騒な街だな……。
それか……。
もしかして僕達のせいで?
「……王は…」
「え?」
「王は、何のために私たちを狙うんですか?」
愛さんが僕に聞いた。
僕が聞きたいぐらいだ。
王は何をしようとしているのか。なぜ先生や皆を……!!
僕は椅子に一発パンチをボコッとした。
ショコラさんはそれを見て、
「落ち着きなさい。ルーク」
といった。
冷静沈着な声だ。とってもクールにも思えた。
「ショコラさん!?」
「あがいたって!!……先生が助かるかどうかは分からないの。我慢して待ちなさい」
「でも!!」
「ルーク。君らしくないね。ここはあくまで病院だよ?中では静かに、レイトンさんから教わらなかったのかい?」
明苛さんにも怒られた。
ルニラさんもどうなったか分からない。
僕は手をグーッと握りしめて、先生の無事を心から祈った。もちろん。ルニラの無事も……。
2009-05-09 17:51:16
夜桜
……私は逃げた。
彼たちが来たことはなんとなく分かった。
だから逃げていた。
森の中の茂みにこっそり隠れる。
私はもっていたペンダントをもう1度開けた。
映っているのは私と……いとこのお兄ちゃん。それと……。もう1つ、ペンダントがある。それはカバンの中に入れていた。
そっちのは3人で撮った写真だ。
考古学者の説明会に偶然言ったときにとってもらった一枚。考古学者のおじちゃんと私。そして……。
「茲亜……」
私の妹。北山茲亜。元々イギリス人だ。
私も偶然。イギリスに行った。
2009-05-09 17:55:12
夜桜
でもその時。不幸な事件に巻き込まれた。
その事件に、妹は巻き込まれ……。
『死んでしまった』
「桜。何してる」
「スパーダ……」
私のパートナーのスパーダが部屋へと入ってきた。
「レイトンは?」
「やってはきた。でも死んでない」
「え?」
「かすっただけだもん。体の横の部分…」
ナイフで少しかすった。それだけで血があふれてきた。
私はあの時。無意識でナイフを持ってやっていた。ペンダントを取りに言っただけだったのに……。
意識を戻したとき。自分の手に持っていたのは……血まみれのナイフ。
そしてレイトンとルニラの姿。倒れた…姿。
全て私がやったんだと思えば少し怖くなった。でもあの時の事故に比べてはたいしたことはなかった。
そう……あんな事故がなければ……。
私たちの家族は……家族は…!!
2009-05-09 18:41:56
夜桜
まだ手術中のランプは点等したまま。まさかてこずっているのでは!?
「何してるんだい??」
後ろから男性に話しかけられた。
「あっ。先生。先生の……ん?」
僕はもう1度後ろを向いた。
男性の顔をジロジロッと見る。
「やぁ。ルーク」
「せ……」
「「「「「レイトン先生!?」」」」」
僕達は病院のことをすっかり忘れていた。
大声を出してしまったのだ。
でも目の前にいるのは……正真正銘の先生!!襲われてなかったんだ…。
僕は床に腰を下ろした。
「っという事は……今手術しているのは?」
「ルニラとポールに何かあったのかい?」
「ポール?」
ポール…ポール…ドン・ポール……。
「ドン・ポール!?」
「そうさ。彼にもこっそり協力してもらったのさ」
さすが先生!!とほめたいところだが……。だとしたらドン・ポールが怪我をしたという事。だ。
2009-05-09 19:22:12
夜桜
☆
……真っ暗。
目の前が真っ暗。
目をさめようとしても目が開かない。
「うわっ!!」
僕はいきよいよく起き上がった。
「…ルニラ?」
「皆さん……ポールさんは!?」
「ルニラ。ポールのこと知ってたの!?」
僕はギクッとした。
先生からバラすなと言われてたからな……。ははッ……。
「もういいよ。私がバラしたから」
扉から『本物』のレイトン先生が現れた。
「そうだったんですか?」
「それよりも……一体何が?」
僕はここまでおきたことを全て話した。
ペンダントのこと。
倉庫のうらでおきたこと。
桜という女性の事。
僕達がその人に刺されたという事……。
もういう事はないくらい話した。
2009-05-09 19:28:09
夜桜
レッド先輩>小説にも書きますが簡単に説明すると……こっそりポールと手を組んで、ルニラとレイトン(ポールが化けている)先生が調査をしているところで桜に襲われたんですよ。
2009-05-09 19:45:23
夜桜
「ふん。なんでワシまでこんな目に……」
隣にいるポールがうるさい。
「ポールさん!!黙ってください!!」
「ルーク。まぁそう怒らないで」
先生も優しく当たってくる。
「いつのまに手を……」
「昨日。倉庫に閉じ込められているときに……」
(ここから先生目線です)
―――――――――――――――――
『ふーむ……中々手ごわい縄だな』
私は縄をほどきかたを考えていた。
周りは真っ暗で、倉庫だと分かっただけで何があるのか分からなかったんだよ。
ただ声でルニラがいる事は確認できた。
私のいたところはすこし天井がつぶれていてね。ほんの少しだけ明るかったので場所もかくていできた。
問題は縄だった。
足にも手にも頑丈に結ばれた縄は中々外れなかったのだ。
その時……天井から何かが落ちてきたのを確認できたのだよ。
私たちはその場を少し離れた。
そしたらそこに落ちてきたのは……。
「ドン・ポール?」
ルークが答えた。
私は頷きながら
「そうだよ。ルーク」
「ふん。いやであそこに落ちたんじゃないわい!!」
ポールも主張する。
『いたたたた……ッ。日本の上空は機械の調子が狂うな……』
ポールが目の前に現れたから驚いたよ。
『それは日本のせいではなく、機械そのものがダメなんじゃないのかな?ポール』
『誰じゃ!!……ッてレイトン!!お前何しておる』
『残念ながら、説明するのはここではなく、安心できるところの方がいい。ポール。君の持っているナイフでこの縄を切ってくれ』
私はポールに縄を見せた。
ポールは黙ってナイフで縄を切ってくれた。
それから、ルニラを少し残して、私たちは宿屋に行き、ポールに全てを話した。
『それは大変じゃ!!わしも今回。参加したいのだが』
『危険になるかもしれないよ?ポール』
『こういう危険なときこそ、わしの機械は聞くんだよ!!』
心の中でホントなのか疑ったが、そんな時間はなく。手を組んだんだ。
「この計画にはポールさんも参加してたという事ですか……」
2009-05-09 20:01:56
夜桜
「でも、2人とも無事でよかったわ」
「ふん。余計なお世話じゃ!!」
「先生。こっちでも大変だったんですよ」
僕はこっちでおきたことを全て話した。
2009-05-09 20:10:36
夜桜
「これは……全て王の仕業なんでしょうか?」
僕は先生に尋ねる。
先生もこればかりは分からないような顔をした。
次々と起こる事件。
これの裏にはかならず『王』がいる。
王が全てを操っている。
操り、僕達を倒そうとしている。
それを止めるのは僕達の仕事のようにもなってきた。
―――――――――――――――――――
2009-05-09 20:36:46
夜桜
ごめん。いきなりですが音楽の魔法はここまでです。
ここまでやったん忘れてた……。
2009-05-09 20:50:04
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