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レイトン教授と二重人格

夜桜

●プロローグ●

皆さんは二重人格を知っていますか?
そう。1つの体に2人入っているという意味。
このストーリーは、レイトンたちと出会った1人の少女とレイトンたちのお話……

フィクションです。

夜桜です。
新しい作品です。
シリーズ3つ書きたいのですが……
一応1つめにしておいてください。はい。

2009-05-02 11:55:17


夜桜

「いった~い!!」
「ルビアさん!?」

下にルビアさんがいたらしく、ルビアさんが下敷きに。

「僕……生きてる……!?」
「ちぃっ!!」

コノハさんが拳銃をルークの方に向けて撃とうとした。
「やめろ!」
「…………ふっ。今日は許してやろう。だが、そのうち命はない。レイトンもルークもお前たちも」

そういうとコノハの乗っていたヘリコプターがどこかに飛んでいった。

「ルークさん!!」
僕達は階段を駆け下りた。

2009-05-05 09:06:27


夜桜

「ルーク……生きていてよかった……」

先生も安心して腰が抜けた。
「レイトンさんの言うとおりかも」
「え?」

「僕はこの命を姉から助けてもらった。その命をすぐに……消してしまうような事をしていた。でも先生。あなたの言葉で分かったよ。もらった命は大切にしなきゃ……」

「大丈夫?」
ルビアさんが手を差し伸べる。
「ありがとう。ルビア」

2009-05-05 09:08:17


夜桜

「私した通っただけなんだけどね……」
ルビアさんが照れている。
ルカさんが後から出てきた。

「大変だよ!!」
「どうしたんだい?」
「あいつらから……本格的のバトルの要求が!!」
「えっ!?」

僕達は驚いた。
本当のものすごいバトル。
それはここからだった。
そして明かされてゆく謎。
その先に待ち受ける物は……?

      第6章終了。

2009-05-05 09:23:28


夜桜

第7章は今日出かけるので夜更新します!!

第7章 VS―バトル― 予告
本格的なバトルが始まった!?
舞台はロンドン。そこで
あらたなるバトルが始まる!
全ては王のため。
王の正体とは!?
そしてバトルの行方は!?

 お楽しみに。

2009-05-05 09:38:42


夜桜

第7章 VS―バトル―
○組織編○
「おい。準備はいいか?」
「まさかルークにまで裏切られるとはな……」
「バニラは?」
「あの日から消えた」
「ショコラもあっちか…………」

「いいじゃないの?」
「ミノリ」
「そのうち。彼も分かるはずよ……?」
「ミノリ、スパーダ、ノノカ。準備はok?」
「コノハ先輩!!はいっ!!」
「先輩はやめて、あいつを撃つの失敗してるんだから」
「はいっ!!」

「舞台はロンドン。準備はいい?」
「「「はい!!」」」
「戦争の始まりよ……エルシャール・レイトン…!!」

2009-05-05 13:36:05


トライトン

うわ~・・・・いよいよ本格的な大バトルに突入しちゃいましたね(汗)

ナゾの組織の魔の手(?)から抜け出せ、レイトン! がんばれ!(<応援しちゃいました)

2009-05-05 13:49:12


夜桜

トライトンさん>ありがとうございます!!

これから更新しますね……。

2009-05-05 13:53:48


夜桜

「先生!!おはようございます!!」
「おはよう」

今日もまた、新しい朝を迎えた。
ルークさんも目が覚め、今は先生の事務所で休んでいる。
ショコラさんはアロマさんと共に料理の特訓中!!
平和な日々がまた訪れた。

……と思っていた。

『レイトン先生!!』
目の前にバニラさんが現れた。
「どうしたんですか!?バニラさん!?」
『今、見たんだけど、あいつらが町で大暴れしているの!!』
「えっ!?」

今の話は皆が聞いていた。
「まさか……本格的なバトルって!?」
「これの事か……」

そのときだった。
バンッ……。

「!?」
「なんだ!!今の音!!」
『…………感じました!!山で爆発が起き、すごい早さでこっちに炎が向かっています!!』
バニラさんが言う。

炎がこっちに…!?
それじゃ……ロンドンが全滅しちゃう!?

「先生!!」
「あぁ。なんとかしなくてれは……」
『必要ありません。炎は私の仲間の力で今止めています。なんとかして、炎を消さないと……』
「ロンドンが火の海……」
「そんな!!」

先生は椅子に座りじっくり考える。

「お困りですか?」
窓から相手軍のノノカが入ってきた。
「ノノカ!?」
「裏切り者ルーク。あなたが裏切った事で、ロンドンはもうすぐ火の海になる」
「!! 僕のせいで……」

2009-05-05 14:00:51


夜桜

ルークさんが困った顔をしている。
精神的にも回復してたのに……!!

「でも……チャンスあげる!!」

「え?」
「あんたが仲間に戻ってきたら…炎を消してあげる」
「!?」
「このスイッチで炎を消せるの、すごいでしょ?王の発明よ?」

条件は……。
ルークさんが相手軍に戻るという事だった。


「12時までに前に倉庫に来なさい。こなかったり断ったら……。どうなるでしょうね?」
「卑怯者!」
「我軍は……卑怯者の集まりなの」

そういい残すとノノカさんは消えた。

2009-05-05 14:03:51


夜桜

「どうすれば……どうすれば……!!」

ルークはまた自分を責め始めた。

「責めたらダメだ!!」
「……でも……」
「私に考えがある」
「先生に?考えが……」

「あぁ」

[12;00]

「まだこないのかな…?」
ガラガラガラガラッ……。
「来て上げたよ」
「あら?答えはどうなんでしょうか?」

ここからが……バトルの始まり!!

「断ります」

2009-05-05 14:07:05


夜桜

「……ふん。ロンドンを捨てたか」

ノノカさんがスイッチを取り出した。

「いまだ!!」
「!?」

バンッ…………。
銃弾が発破された。
ノノカさんは見事によけた。だがその先にいるのは……僕!!

「おりゃ!!」
僕はノノカさんに引っ付いた。
「なっ!?放せ!!」
これでノノカさんは動けない。
だが……。
「放せといってるだろうが!!」
跳ね返された。だが間に合ったらしい。
カチッ……。
エミリさんがノノカさんに拳銃を突きつけた。

「エミリか……お前、拳銃の腕ないだろ」
「エミリだったらね…?」
「どういうことだ?」
「私がエミリだったらの話!!」
ノノカさんはおもいきって拳銃を振り落とした。

「!! お前……まさか!!」
「エミリさんの体を少し借りたの」
「バニラ……トライトン!?」

そう。作戦とはバニラさんもいる作戦だった。でもバニラさんは幽霊。乗り移らなければむりだ。だからエミリさんの体を借りてやっていたのだ。

「あっ。でも」
バンッ……。
「……弾が……!?BB球だと!?」
そう。おもちゃでよくある弾を撃っていたのだ。

「驚いたでしょ?さぁ。観念しなさい!!」
僕とルークさんとエミリさん(バニラさん)はノノカさんを囲んだ。

「観念するのはどっちかな……?」

2009-05-05 14:14:45


夜桜

次の更新は夜です!!

2009-05-05 14:23:10


たくみん

ああ、どんどん恐ろしくなってきた・・・。
でも読みたくなる。
中毒症状ってやつですかね。
楽しみにしていますよ。

2009-05-05 14:26:30


夜桜

恐ろしくなる……これはどっちかというと
レイトン教授×サスペンスです!!
私そういう小説しか書けないので……。

それと…中毒症状ってなんですか?
なんか悪い意味での言葉でしょうか?

2009-05-05 14:33:47


たくみん

簡単にいえば「やみつきになって離れられなくなる」というべきでしょうかね。
更新、首を長くして待っています。

2009-05-05 14:51:27


夜桜

やっぱりもう更新します。
―――――――――――――――――
パリーンッ……。

窓が激しく割れた。
「!?」
「一体……何が……」
バンッ……。
「うっ…ッ!!」
エミリさんの肩に銃弾がかすれた。
「エミリさん!?」

「きゃぁぁぁぁぁ!!」
「ショコラさん!!」
ショコラさんが柱に隠れていたのがばれた。
バンッバンッ……。

うわっ!!僕はすばやくよけた。
「ちぃっ……外したか」
「どう?これで……一発逆転?」

ショコラさんは相手にやられ、
エミリさんも肩を軽症。
ルークは勝負に出すことできないし……。
先生!!早く!!

「スパーダくん?」
「あぁ?うっ!!」
チャリンッチャリンッ

「先生!!」
「すまない。フェイシングの剣を持ってくるのに時間がかかった」
「貴様!!」
「私のフェイシングと君の拳銃。勝ち目のあるのはどっちかな?」
「!! ちっ!!」

先生がショコラさんを助けてしたに降りてきた。
「スパーダ!?」
「すまん。油断した」

「これで……一箇所は一発逆転だね?」

2009-05-05 14:52:30


夜桜

たくみんさん>なるほど…ありがとうございました!!更新がんばります!!

2009-05-05 14:53:04


夜桜

「ふっ……動くな!!」

ノノカさんもフェイシングの剣を取り出した。
「私は拳銃を扱えないからね」
「……勝負しろと?」
「えぇ。もちろん」

『先生……もう限界です!!』
バニラさんが言う。
「先生!!」
「どうするんですか!?」

「……分かった」
「いや。残念だがそうは行かない」

カチッカチッ……。
ハイヒールのはいた女性が入ってきた。
ミノリさんだ。

「スパーダ。ノノカ。そこまでよ」
「でもお姉ちゃん!!」
「これは王の命令です。コノハも待っています」
「!! 王の!?」

また王か。
王とはホントに何者なんだろうか。

「バニラさん。王知らないんですか?」
『私も命令だけミノリから聞いてたから』
バニラさんも知らないという。
一体何者なんだ?

「それに……例の準備もできたの」
例の物?
「これを」
ミノリは先生に近づいてあるものを渡した。
地図だ。

「この赤で○している場所に来てください。エンターテイメントを用意して……お待ちしております」

そういうと、ミノリとノノカとスパーダは逃げた。

2009-05-05 14:59:11


夜桜

ノノカさんがスイッチを落としていった。

「ラッキー!!」
「これをおせば……」

ピッ……
『炎を解除しました』
という文字がスイッチの機械に出てきた。

「やった~!!」

「先生。どうするんですか?」
「ふむ……。行くしかなさそうだな」

そこには手紙を入っていた。
――――――――――――――――――
この場所で最終バトルと行こう。
エルシャールレイトン。
仲間を何人連れてきてもokにしよう。
そこの最上階……頂点で。
王様がアナタを待っている。
健闘を祈る。
――――――――――――――――――

王様が待っている!?
っていうことは……行ったら王様の正体が!?
「先生!!行きましょう!!」
「あぁ。ルーク」

決着を付けに行こう。
―――――――――――――――――――

「来なさい。哀れな人間者……王が全てを消して差し上げよう。エルシャールレイトン……勝負だ」

2009-05-05 15:05:17


夜桜

第8章 最終決戦。仲間の絆。

決戦の場所はとっても長い塔。
ここに王が……。

「ついに……決着が着く……」
先生も集中している。
「絶対勝たなきゃ……」
「王様。もう許さない」
「あります」
ルカもルビアもバートンさんもはりきっている。
「…………がんばる」
ショコラさんもやる気が満々だ。
「先生」
「なんだい?エミリ?」
「……なんでもありません。がんばりましょう!!」
「「「「「「「おー!」」」」」」」」

そして |「王。やつらが来ました」
僕達は | 「ようやく来たか」
侵入し | 「絶対決着着ける」
最終バ | 「ルーク……お前に知らせてトルを |  ろう。私がお前のせいでど開始し |   れだけ苦しんだか……」
ようと |  「お姉ちゃん。そうだね」
してい |  「行くよ。勝利の為に」 
た。  |

2009-05-05 15:14:41


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