レイトン教授シリーズの攻略
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Professor
自分のサイトにも載せてある小説を、ここでも公開したいと思います!
では、始めます!!
2009-04-20 21:53:57
YK
たしかに暗いです・・・
あ、はじめましてYKです。
2009-06-14 15:18:02
Professor
はじめまして!
更新がなかなかできないProfessorです(汗)
そうですね、話題が・・・。
2009-06-14 23:17:07
Professor
カティアさんが話し終わると、クラウスさんはすかさず挨拶をした。
「はじめまして。僕の名前はクラウス、あちらの女性は…」
「はじめまして!私はアロマと言います。レイトン先生の未来の女です!!」
「アロマ…」
先生は唸るように呟いた。
2009-06-14 23:17:31
Professor
僕達はその後、場所を移動して川辺の近くにある公園へ行った。
そこの土手に、右からクラウスさん、アロマさん、カティアさん、先生、僕の順に5人横に並んで座り、さっき購入した昼食を食べながらカティアさんの話を聞く事にした。
その時の昼食の僕のサンドウィッチは、味がまだらだった。凄く甘いと感じたと思ったら、すぐに辛くなったりして…。
上手くは表現出来ないけれども、味覚がおかしくなりそうな、そんな感じ。
こうやって、僕が苦労して食べている中、話は着々と進んでいた。
2009-06-14 23:18:08
Professor
「それにしても皆様。よく未来のロンドンにいらっしゃいましたね」
カティアさんは、何か意味ありげな発言をした。
これでは、カティアさんが僕達をこのロンドンに呼んだみたいではないか!
「カティアさん、君が私達をここへ呼んだのかい?」
レイトン先生の質問に、カティアさんは「しまった!」という表情を見せた。
「確かに、私はその協力者です。でも、私からは詳しい事をお話しすることはできません」
そう言うと、カティアさんは黙ってしまった。
そこへ、先生がもう一度別の事についてカティアさんに問いた。
「では、確認の為に聞きたいのだが、ここは本当に私達のいたロンドンの10年後なのかい?」
その質問については、カティアさんはいかにもという感じで答えた。
「そうですね。ご覧の通り、景色はだいぶ変わったと、こちら側の時代のルーク君が言っていました。
私は、お祖父様が亡くなってから少し経った後にこのロンドンに引っ越して来たのでよくわかりませんが…」
カティアさんは続けて言った。
「そうだ!詳しい事はルーク君に会ってみてはどうですか?
ルーク君が、あなた達をここへ呼んだので」
そう言って、カティアさんは先生に地図を渡した。
その地図には、赤ペンで囲まれている部分がある。
きっと、そこが未来の僕の家を表しているのだろう。
先生は帽子のつばに手を当てこう言った。
「さぁ、行こう」
2009-06-14 23:19:29
Professor
これで2章もやっと終わりです!
ふぅ・・・、ある意味長い(笑)
2009-06-14 23:22:33
あけび
早く読みたいな~(^0^)
2009-06-28 10:52:13
Professor
あけびさん、おまたせしました~っ(汗)
今から更新しますね☆
2009-07-17 22:18:54
Professor
【第3章】ルークはどこへ・・・?
あれから数分間歩き続け、未来の僕の家にたどり着いた。
先生が早速チャイムを鳴らした…が、誰も出て来ない。
「どこかへ出かけてるのでしょうか、自分から呼び出したくせに」
僕はむっとして、そんな発言をしていた。
「まぁまぁルーク、人にはそれぞれ用事という物があるのだよ」
「それはそうですけど、何かに書いておくという方法があるじゃないですか!
…メモとか」
「近所の人に伝言とかしているんじゃないかな?」
僕と先生はクラウスさんの呟きに「それだ!」とひらめくように叫んだ。
僕達は近所を歩き回り、人に出会ってはルークさん(未来の僕)について問いていった。
しかし、手掛かりは一つも掴めない。
今更、こんなところでだが、僕はある事に気が付いた。
「あれ、アロマさんがいませんよ?」
そう、アロマさんの姿が見えなかったんだ。
僕がその事について横で一緒に歩いていたクラウスさんに尋ねると、どうやらアロマさんは先程出会ったカティアさんの家に行ったらしい。
こんなことにも気付かないなんて、英国少年の名折れだ。
2009-07-17 22:22:31
Professor
こうやって、アロマさんの話をし終えると、レイトン先生はなにかと頷き、先生の後ろにいた僕達の方を振り向きこう言った。
「もう一度ルークの家に戻ってみよう。もしかすると帰っているかもしれないしね」
陽が完全に姿を消した頃だった。あの悲劇が起きたのは。
僕達はルークさんの家に再び到着し、もう一度チャイムを鳴らそうとした時だった。
「え!?レイ…トン先生?!!」
驚きと喜びが入り交じったような声が聞こえた。
「私です!アロマです!!こんな所で会えるなんてとても嬉しいです!!」
「未来のアロマさん!?」
僕が気付いた時にはそのアロマさんはレイトン先生に抱き着いていた。
「こんな所でどうしたんですか?」
アロマさんはそう言うとまわりをキョロキョロと見渡した。
2009-07-17 22:24:05
YK
随分前に来ましたが・・・覚えていらっしゃいますか?YKです。
ついにアロマさん登場・・・楽しみです。
頑張って下さいね。
2009-07-18 03:38:24
Professor
もちろん覚えてますよ!
頑張りますので、楽しみにしててくださいね♪
2009-07-22 09:12:07
Professor
「あ、ルークの家に何か用があったんですね。今日はもう遅いので、また明日伺うと良いですよ」
「でもアロマさん、それじゃあ僕達、寝る所も無いんですよ」
「そうね…、この辺りにあったホテルも廃除されちゃったみたいだし」
「ではアロマ、すまないが君の家に行っても良いかい?」
先生がそう口にすると、アロマさんは思いっきりの笑顔で返事をした。
「全然OKですよ、私の家はこっちです!ついてきてください!!」
僕はこの時思った。
変わらないなぁ、アロマさん。
今も、未来も。
2009-07-25 11:30:45
Professor
アロマさんの家に行くまでにはそんなに時間は掛からなかったが、電灯があまりない暗い夜道を僕はびくびくして歩いていた。
すると後ろから、そっと肩を掴まれ、暗くてゆっくりな喋り方でこう言われた。
「ルーク君、怖いのかい?」
一瞬のうちに背筋に鳥肌が立った感覚がした。
「ひぁ!!壊っ怖いわけが、内、無いじゃないですか!?
僕だだって、霊…麗…レイトン先生の弟子なんですから!!」
「見えっ張りめ」
クラウスさんは笑いながらそう言っていた。
2009-07-25 11:31:36
Professor
そうこうしているうちに、いつの間にかアロマさんの家に到着していた。
到着したのは良いのだが、そこで衝撃的な物を目撃したんだ。
「ぁあ!先生っ、誰か倒れてますよ!!」
「ルーク!」
倒れている人を見て1番最初に叫んだのはアロマさんだった。
「えっ?ルークって…未来の僕?!!」
みんながルークさんの所へ走り寄った。もちろん僕も。
「先生、この僕…ルークさんは死んでませんよね?」
僕が先生に恐る恐る聞いてみた。
すると先生がルークさんの口元へ顔を近付け、彼の手首を掴んだ。
「ええ!?先生、何を?!!」
僕は思わず顔を手で覆ってしまった。
「大丈夫だ。脈もちゃんとあるし、息もしているよ」
「そ、そうですか…」
僕は少し恥ずかしくなってしまった。『先生がそんな事をするわけがないじゃないか!』
僕はそう自分に言い聞かせた。
2009-07-25 11:32:51
Professor
微妙な所だと思いますが、これで3章が終わるんです(笑)
2009-07-25 11:33:55
Professor
更新がなかなか出来ないです(泣)
夏休み中には5章までいきたいんですが・・・いけるかな?
―――――――――――――――――――――――――――
【第4章】涙の朝
「と、とりあえず、私の家に入りましょう!」
未来のアロマさんの一言でその場で固まっていた全員が動き出した。
倒れていたルークさんを、レイトン先生とクラウスさんの2人掛かりでアロマさんの家に運び込み、ある部屋のベッドに寝かせる。
「へぇ~…、未来のアロマさんの家って大きいんですね」
「ありがとう、ルーク君。そういえば、一応寝室を4つ用意したけど、それじゃあ足りないわよね?」
「アロマ、大丈夫だよ。私はルークと同じ部屋で寝るから」
「そうですか。それは良かったです!」
アロマさんが話し終えると急に彼女の瞳から涙が零れた。
2009-08-04 10:14:25
Professor
キャラクターファイルを作ってみました!
→http://x94.peps.jp/lamyom/book/c_index.php?_cus=kntv7u&cn=9&tnum=7
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2009-08-04 10:17:24
Professor
「わわっ!突然どうしたんですか?アロマさん!!」
僕はアロマさんの涙が何の理由で溢れ出したのか、まったくわからなかった。
先生に迷惑を掛けたから?
先生の優しさが嬉しかったから?
先生の若さに感動したから?
そんな思い付きが次々と出てくる。
だけど真実はわからない。
これは、99ピカラットをも越す、大きなナゾだ。
数時間後―――・・・
「今日はもう遅いので僕は寝ますね」
「あ、待って!」
クラウスさんを呼び止めたのはアロマさんだった。
彼女達の様子を伺っていると、しばらくして2人で言い争いになっていた。
「どうしてそうなるのよ!」
「僕だって最初はそう思っていたんですが……」
…何のことだろう?
僕が2人を不思議に思いながら見ている中、先生は怪訝そうに2人を見つめていた。
いや、『2人』を見つめているんじゃない。
先生のあの顔は、絶対にあの人、『1人』だけを見つめている顔だ。
2009-08-06 09:55:22
riddle
倒れていた未来ルーク?が気になります。
先生が見ている1人はどっちだろう…うーん、わかりません[d:0162]
更新楽しみにしてます!!
私の小説のほうにコメントありがとうございましたぁ[d:0137]
2009-08-06 11:08:14
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