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レイトン教授ともう一つの時間旅行

Professor

自分のサイトにも載せてある小説を、ここでも公開したいと思います!

では、始めます!!

2009-04-20 21:53:57


ドン

早く続きが読みたいです。スッゴい楽しみなので頑張ってください!

2009-08-09 17:03:28


ドン・ポール

早く続きが読みたいです。スッゴい楽しみなので頑張ってください!

2009-08-09 17:05:37


yu-na

とても続きが気になります。
がんばってくださいね!!

2009-08-10 21:32:08


Professor

みなさん、私の小説なんかに応援していただき、ありがとうございます!

これからもがんばりますね!

2009-08-10 22:32:20


Professor

―――翌日、早朝。



朝を迎えた。

窓から心地良い朝日が射し、その眩しさで僕は目が覚めた。


時計を見ると、まだ5時を過ぎた頃だったけど喉が渇いていたので、キッチンへ行って水を貰うことにした。

僕は起き上がり、ふとある事に気が付く。
昨夜、自分の隣で寝ていた先生がいなくなっている。
レイトン先生も水を飲みに行ったのかな、と思いつつ、僕はキッチンへと向かった。


未来のアロマさんの家の構造は少し変わっていた。例えるなら日本の昭和の家という感じ。
以前にアジアの文化という授業で習った事があったから、結構印象に残っている。

そんな彼女の家を見学しながら移動し、キッチンに到着した。
僕は水を飲んで部屋に戻ろうとすると、リビングの扉から光が漏れていた。

誰がいるんだろうと思いながら部屋に近付くと、中から声が聞こえてきた。
この声は…、レイトン先生とアロマさんと……あと1人は誰だ?

そのあと1人を確かめる為に、気付かれないようドアを開けると彼の姿があった。
そう、彼とは未来の僕。ルークさん。

「何の話をしているんですか」と言いそうになったがその場の空気を読み、すぐに噤んだ。


こうやってこそこそしなくても良い気がするのだが、なぜだか本能的に扉の陰に隠れている自分がなんだか恥ずかしくなってきてしまった。
盗み聞きは悪いかもしれないけど、僕は3人の会話が気にかかり、そのまま耳を澄ませてそれを聞いていた。


「…では、何故私達をこの時代に招き入れたコーナーのか教えてほしい」

「わかりました。でも、信じていただけないかもしれません…」

「ルークの言う事を私が信じないとでも思っているのかい」

「あっ、失礼しました!…では、お話ししますね」

2009-08-10 22:33:31


Claus

こんにちは[s:0367]Clausです。
未来のルークですか…きっと大人になっても可愛いんでしょうね☆

Proさんの小説楽しいです!頑張ってください[s:0368]

2009-08-11 11:22:51


Professor

Clausさん、ようこそです!
ルークは大人になっても可愛いままが良いですよね♪

2009-08-12 22:46:16


Professor

「実は、止めてほしいんです」

「止めるって、何をだい?」

「それは…、え~っとですね……」
なんだか見ているとこっちまでイライラするような会話だった。

ルークさん、早く話せばいいのに…。
そう僕が思った次の瞬間、アロマさんは怒りが爆発したのか早口でこう言った。
「この時代のレイトン先生を止めてほしいんです!
悪に染まってしまった先生を!!」

「未来の私を…?
それで、何故、私なんかを呼んだんだい」

そのままアロマさんは着々と話を続ける。
「はい、簡単に説明すると未来のロンドン計画ってありましたよね?
あの時のように、本当にロンドンが10年後のあなたに支配されてしまったのです。
そこで、優秀な学者達をこの時代の10年前から連れて来て、その方々に先生を止めてもらおうと思ったんだけど駄目で…。
こうなったらあなたに止めてもらおうと思って呼んだんです…」

すると、先生は閃いたかのように言う。
「なるほど、これで深まるナゾが2つ解けたよ」

「ナゾ?」
異口同音にアロマさんとルークさんは聞き返した。

「ええ、一つ目は学者の失踪事件。
今、私達の時代では有名な学者が失踪してしまうという事件が相次いで起きているんだが…、君達の仕業だったんだね」

「すみません、先生。過去でそんな事が起こっていたなんて気付きませんでした」

「いや、良いんだよルーク。それほどまでにも私を救いたかったんだね」

「それで、2つ目のナゾとは何ですか」
アロマさんが先生を急かす。

「…クラウスだよ」

「!!」
ルークさんとアロマさんは先生の一言を聞いて驚いき、一瞬、沈黙という名の空気が流れた。
この中で一番はじめに口を開けたのはルークさんでした。

「レイトン先生、あなたはもう気付いていたんですね。さすがです」

2009-08-12 22:50:14


Claus

時間旅行の内容そのままですね…[s:0363]

一体どういう事なんでしょう。


“これはどういう事なんだろう…??”と、思える小説って私大好きです![s:0357]

ワクワクしますし……

頑張ってくださいね!
楽しみにしています[s:0316]

……失礼しました。

2009-08-12 23:29:06


龍花

はじめまして!!

こういう、謎めいたもの好きです!
頑張ってください!楽しみにしてます!!

2009-08-13 21:30:35


riddle

あの時先生が見ていたのは…繋げ方がすごいです[d:0137]
本当に未来の先生が…。

続き楽しみです[d:0150]

2009-08-14 00:18:27


Professor

私もワクワクするような小説大好きです!


私の小説は本当に謎めいた物になっていますか?
そういうのを狙っていたので嬉しいです♪


繋げ方がすごいだなんて・・・///
ありがとうございます!!

2009-08-14 13:45:47


Professor

ここにも今まで登場したキャラクターの紹介を載せてみます。

【レイトン教授】
Professor Layton

フルネームはエルシャール・レイトン。
ナゾと紅茶をこよなく愛する英国紳士。グレッセンヘラーカレッジにて生徒達に考古学を教授している。

いつも欠かさずかぶっている山高帽は、亡き恋人のクレアという女性から教授へ昇進した時にプレゼントしてもらった品。

現在38歳だが、まだまだ若く見える。


【ルーク・トライトン】
Luke Tryton

好きな物は、甘い物と動物とナゾで自称、レイトン教授の優秀な弟子。現在14歳。

レイトン教授とは4年前に起こった魔神の笛事件でミストハレリという町で出会った。

1年前には引越しの都合でロンドンを離れ、レイトン教授達と別れたが、最近起こっている失踪事件のナゾを解くために2人の冒険が始まるのであった。


【アロマ・ラインフォード】
Aroma Lineford

レイトン教授を慕う17歳の女性。
出会いは1年前の不思議な町と呼ばれる所。

ナゾ解きは1年前よりも大分得意になり、料理も少しだけだが進歩してきている。

最近では、レイトン教授が出掛ける時に置いていかれないように、ほぼ毎日レイトン教授の研究室に顔を出すようになった。

将来の夢は学校の先生。


【クラウス・アルバトロ】
Kraus Albatoro

24歳の青年。ルークの暮らす国にて未来のロンドン事件以来の再開をする。

彼の話によると、最近話題になっている失踪事件について調べる為、直ぐさま事件現場へ向かってきたようだ。

どんな事にも恐れず、突き進むタイプ。


【(未来)カティア・アンダーソン】
Cathia Anderson

未来のカティア。28歳。
最近となって、フォルセンスの町からロンドンへ引っ越して来たようだ。
レイトン達が10年後のロンドンで初めて出会った人物でもあり、今も変わらぬ優しい心を持っている。


【(未来)アロマ・ラインフォード】
Aroma Lineford

未来のアロマ。27歳。
現在、ハイスクールの保健室にて働いている。
その学校では『学校一美人な先生』と有名である。
最近、副業としてカフェを開いたらしい。


【青年ルーク】
young Luke

未来のルーク。24歳。
レイトン教授の元助手で、現在大学院に通いながらも、高校生の助手と同い年の彼女をもっている。
何故だか闇に染まったレイトンに命を狙われている。



・・・長くなりました^^;

2009-08-14 13:50:49


Professor

「今、2階で寝ている彼はこちらの時代クラウスだね?」

「はい、先生のおっしゃる通りです。クラウスさんは貴方達をここへ連れてこれるような役目を果たしていたんです」

「それにしてもレイトン先生はすごいですね、もうクラウスさんの正体がわかっちゃったんだもの!
さすが私の「ところでルーク、君は誰かに命を狙われているらしいね。
それは一体だれなんだい」
先生はアロマさんの話を綺麗に受け流し、僕も気になっていた自分の命を狙う奴の話に入った。

「それは…あなたです。レイトン先生」

「なんだって?!!」
思わず僕はその場で叫んでしまった。
そして、そこにいた全員に僕がいるということがバレた。

僕は、『コソコソ隠れて、そして話を盗み聞きをしていた事が恥ずかしかったのか』
それとも、『未来では、レイトン先生が僕を殺そうとして企んでいた事が余程ショックだったのか』
どちらかわからないけど、僕はその場にいることが嫌になり自分の部屋へと駆け出した。
途中で起きたばかりのクラウスさんにぶつかって、僕は倒れてしまった。

「ごめん、ルーク君」
クラウスさんはそう言っていたらしいけど、今の僕にはその言葉が聞こえなかった。

「ルーク!」
うしろから先生の声がした。

「先生は僕を殺すつもりだろう!!」
僕は先生に向かって叫び、気付けば外に飛び出してロンドンの町を駆けていた。
涙を零しながら―――。

2009-08-14 13:54:15


Professor

次から5章です。
なんとか目標達成です!!

2009-08-15 23:19:27


にし(元Professor)

【第5章】少年失踪


走り続けた僕は力尽き、その場で息を切らしながら近くのベンチに倒れ込んだ。
仰向けになると今にも雨が降り出しそうな黒い雲が空いっぱいに広がっていることに気付いた。

先生には悪い事をしたかな…。

あの時、どうしてあんなことを先生に向かって叫んでしまったのだろうか、僕を殺す…だなんて。
そのことを後悔しながら、目を閉じ、一回だけため息をついてみた。
次に目を開けたときには、さっきまでの曇り空とは違って、視界いっぱいにレイトン先生の顔があった。

「うわ…わわっ」
ドシンッ。僕はその光景に驚き、飛び上がってベンチから落ちてしまった。

「大丈夫かい、ルーク」
先生はそう言いながら僕に手を差し延べてくれた。

「あの…レイトン先生?
その…、先程はすみませんでした」
僕は先生の手を取り、立ち上がった。

「いいよ、そのことについてはあまり気にしてないから」
優しいレイトン先生に思わず涙してしまい、先生に抱き着いた。

「先生、許してくれるんですね」
その後から何故だか急に睡魔が襲ってきた。
僕は身を先生に預け、そのまま眠りの世界へ入っていった。

「ふふ…ルーク、帰ろうか。
いや、逝こうと言った方が良いかな?」

2009-08-15 23:58:28


龍花

うわわ[s:0319]
もしかして、この人は未来の・・・[s:0363]
大変やー[s:0353]ルークがぁぁぁぁ←

頑張ってください☆楽しみにしてます[s:0062]

2009-08-16 10:17:57


riddle

こんにちは[d:0150][d:0150]
目標達成&100(スレ?レス?)
おめでとうございます[d:0137][d:0137]
ルークがっ[d:0252][d:0252]
続き楽しみです[d:0235]
頑張ってください[d:0146]

2009-08-16 12:10:41


yu-na

ル…ルークが危ないぃ……!
続き書くのがんばってくださいね!

2009-08-16 16:01:04


にし

ルーク、危ないです(棒読み)
でも襲われるのはちょっと遅くなりそうです・・・。

そういえば今気づいたんですが、私が書いているのって小説ではなく物語ですね(笑)

2009-08-16 23:02:39


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