レイトン教授攻略

レイトン教授の攻略情報

レイトン教授シリーズの攻略

雑談掲示板で楽しくおはなし

レイトングッズなども探してみよう

≪一覧に戻る

レイトン教授ともう一つの時間旅行

Professor

自分のサイトにも載せてある小説を、ここでも公開したいと思います!

では、始めます!!

2009-04-20 21:53:57


にし

別人にしても、とても似ているなぁ…。
遠くの血縁関係にあたるのではないか。

少し、不思議な感じがした。


「とにかく、早くここをでましょう!」

ルークさんの掛け声で僕はハッとし、5人全員でその場を出発した。


それから30秒も経たないうちに、上へ上がるための階段に差し掛かった。
先頭にいたルークさんが、まさに一段目に足を運ぼうとしたその時だ。
誰か、男の人がこう話ながら階段をゆっくりと降りてきた。

「不届き者め。こんな場所までルークを助けにくるなんて」


やはり暗くて顔があまり見えない。
しかし彼が一段、また一段と下に降りてくる度に顔があらわとなってきた。

「爆弾なんかを仕掛けて…どういうつもりだい?」

男の人は階段を全て降り終わると、片方の手だけを腰へやった。


「レイトン先生…!」

やって来たのは未来のレイトン先生だった。
わずかな光だけが未来の先生を照らし、彼の顔が不気味なように見えた。


「残念だね、せっかくの計画を台なしするだなんて。
でもここまで計画が完璧に進んでしまっては、ここでゲームを終わらす訳にはいかないよ」


また、地面が揺れる。
まるで、タイミングを見計らったように。

闇の先生は、近くに飾られていた甲冑が持っていた剣を奪い、そしてフェンシングの構えをした。


「さあ、君の力を見せてくれ。過去の私よ」

彼はそう言うと、もう一つの剣を取り出し、先生に差し出した。

2009-09-15 22:35:48


lemon

おい……差し出すのか? やっぱり悪になっても英国紳士なんだね。
私は同い年だろうと年上だろうと、16以下の登場人物は全員タメ……
シ「……俺の事、呼び捨てにしてるよな?」
le「ネタバレネタバレ! あんたの出番は次回作だって」
にし、続き頑張れ!

2009-09-15 22:39:53


riddle

ヒナタ「わぁ、先生同士のバトル。どうなるんでしょう?」

シキ「バトルもいいけど、急がないと爆弾が……」

ルーク「にしさん、続き頑張って下さい!」

リデル「……………」
(↑言いたいこと全部言われた人)

にし、続き頑張ってね[d:0146]応援してます[d:0230][d:0230]

2009-09-15 23:01:52


Claus

うわぁぁ[s:0310]
レイトン先生の剣を使った戦い大好き[s:0106]
未来のレイトン先生、見てみたいな…[s:0368]

続き頑張ってね![s:0062]
応援していますよ~!

2009-09-16 22:05:44


にし

皆様、いつも応援をありがとうございます!


―lemon―
(未来)レイトン「どんな時でも人を助けるのは当然さ。因為我是英國紳士阿」

クレア「雷頓様はお優しいもの♪」

ルーク「あの…、どうでも良い事かもしれませんが、お2人とも一部が中国語ですよ…?」


―riddle―
青年ルーク「先生同士のフェンシング、気になるね」

ルーク「でも…爆弾は!?」

青年ルーク「ん?どうでも良いじゃないか」

ルーク「ええぇぇえ?!!」


―Claus―
レイトン「私も未来の自分とこうやって戦うなんて、思ってもみなかったよ」

ルカ「ほんと、ワクワクしちゃいますね!」

2009-09-17 22:30:09


lemon

エル「いいんですか? 爆弾放って置いても」
le「いいんじゃない? にしが良いって言ってるんだし」
キル「僕……中国語、読めない」
エル「ライルさん、中国の生まれでしたっけ? ……ついでですが……なんでルークいないの?」
le「ルークは……ナゾトキ中」

レイトンVSレイトン……早くみたいな[s:0323]

2009-09-17 22:35:48


にし

間もなく、レイトン先生は剣を受け取った。


「よし、それこそレイトンだ」

未来の先生は褒め言葉を言い捨てると、早速襲い掛かって来た。

レイトン先生は敵の攻撃を華麗に避けながらガードをしている。
一方、闇の先生は暇なくガンガンと攻めていく。

双方とも、一歩たりとも隙を作らずに様々な技を繰り出している。


20手目ぐらいになると、闇の先生はニヤリと笑った。
…一体何を考えているんだ?

彼は先生の技を弾き返すと、ものすごい勢いで僕の方へ走ってきた。



「ルーク!走って逃げなさい!!」


先生が叫ぶ。
しかし、まだ薬の効果が切れないのか、歩くことも困難だった。

そんな僕は何もすることも出来ずに、ただただそこに佇んでいた。


「ルーク!!!」

「ルーク君!!!」


もう終わりだ。
そう、思った時だった。



「レイトン様、やめて!もう何もしないで!!」

クレアさんが叫ぶと、未来の先生の動きが止まった。
僕の顔まであと数㎜だという所で、剣は寸止めしている。


「クレア、私はルークを殺らなければならない。そうでないと全ては終わらないんだよ」

「どうして?どうしてそうなるのよ…」

闇の先生の耳には、もうクレアさんの声が届いていなかった。


「さぁ…、終わりだ……!!」

彼は剣を持った右腕を、思い切り後ろに引き、その剣で僕を突こうとしていた。

今度こそ終わりだ……!
僕は首を竦めた。

2009-09-17 22:37:57


アップル

ルークかなりピンチ[d:0160][d:0160][d:0160][d:0160]

なんとかしてよけるんだ[d:0160]

にしさん頑張ってください[d:0146]

2009-09-17 23:16:14


lemon

やっほ~にし[s:0323] 久し振り? に来たよ!
あ、にしが作ったサイト、見て来たよ!!!色んな絵があって凄いなぁ……(前半にはにしとriddleとclausしかいない様に感じるのは私だけかな?
あと、にににし……
メール送れそうなんだけど……いいかな?

2009-09-19 20:21:14


にし

―アップル様―

こんばんは~!
ルークをピンチにさせるのは私の趣味です←

更新、頑張りますよ~!!



―lemon―
2日振りやね♪
サイトと言うのはどっちのことやろう…?

Pazzle☆Correct?
ご自由にどうぞ?
…どっちでもいいや!

メールはお気軽にどうぞ~ッ
あなたで8人目のレイトンメル友ですよ♪

2009-09-19 23:02:54


にし

………?
あれからどれだけの時間が経ったのか。

今、僕はどうなっているのか。

僕は…死んでしまったのか。


目をつぶって、その場を動かない僕の体は、何も感じさせなかった。
僕は助かったのかもしれない。

そっと目を開けてみると、闇の先生がさっきのままの姿勢で固まっていた。右腕だけが震えている。
恐る恐る頭を上げ、彼の顔を見ると、彼は口をゆっくりと開け、僕だけに聞こえるぐらいの小さな声で呟いた。


「ルーク、私にはどうすることもできないんだよ……」

今、彼が優しい英国紳士に戻ったような気がした。

「ねぇ、先生。あなたは一体どうしてしまったんですか?
何故、僕を殺そうとするんですか?
何故、こんなに闇に染まってしまったんですか?」


気付けば、僕は彼に話し掛けていた。

2009-09-19 23:22:49


にし

微妙ですが、ここで8章が終わりです(微笑)

次から9章に入ります!
お楽しみに!!

2009-09-19 23:23:53


lemon

どっちだろう……?6歳のクラウスの絵があったよ。
今からメール送るけど……実験(?)で取りあえず空メールにします(ホントは緊張してて文が思い付かないだけ……)[s:0053]
悪レイトンはなんでそうなったんだろう?頑張ってね[s:0162]

2009-09-20 10:35:15


Claus

lemon、6才のクラウスの絵って私が書いたやつの事?
…あの萌えクラウス[s:0310]

あはははは…[s:0106]
(ごめん)

にし、頑張ってね[s:0062]
応援してるから![s:0370]

てかさ、結構…私の考えた『作者と小説の中にいる人達の会話コメント』
使っているようですね。
……かなり。

2009-09-20 22:15:21


にし

―lemon―
メールをありがとう!
めっちゃ嬉しかったで♪

さて、なぜ闇に染まってしまったのか?
その真実は次の章で!!



―Claus―
確かに、あのクラウスには萌えるね☆
私も、Clausのことを応援してるで!
お互いに頑張ろッ

…ごめんなさい。
悪気があって『作者と小説の中にいる人達の会話コメント』を使った訳じゃないんです(汗)

これからは気を付けるね…。

2009-09-21 21:41:30


にし

【9章】真実の朝


「本当はこんなことはしたくはない…けれどね………。
失われた記憶さえどうにかなれば…私……は…………」


彼の息遣いは荒くなると同時に、いきなり目つきが変わり、今まで沈黙を続けていた彼の右手が僕に向かって剣を伸ばした。

その剣は、僕の頬のすぐ横を通り過ぎ、壁に突き刺さった。


僕はいきなりのことで足が竦み上がり、まったく動けなくなった。
そんな所に、レイトン先生は走って来て彼の首筋に突きを入れた。



「わっ!
また揺れましたよ!!」

地面がまた揺れた。
しかし、その揺れは一向に納まりそうにない。


「塔が崩壊を始めたんだ。今すぐに避難を!!!」


レイトン先生は叫ぶと、未来の先生を背負って走り始めた。
ルークさんは僕を。そして、ルカさんはクレアさんを背負って。

それから数分後、僕達は塔の外に出た。
なんだか久々に外の空気を吸ったような気がする。

気付けば、東の空が明るくなってきていた。




あの塔から出て、僕が未来の先生に掠われた公園に到着。
そこには、たくさんの人達が集まっていた。


「はい、これ。ルーク君の帽子よ!」

その集団の中で、僕の所へ1番に駆け寄って来たのは未来のアロマさんだった。
僕は手渡された帽子をかぶりながら「ありがとう」と言う。


「大丈夫でしたか~~!?」

公園に二人の女性が走り込んで来た。
アロマさんと未来のカティアさんだ。

2009-09-22 17:34:57


lemon

これで200かな? にし、200突破おめでと~[s:0033] これからも頑張ってね[s:0423] 爆弾はどうなったのかな……?

2009-09-22 17:42:02


riddle

にし[d:0158]200突破おめでとう[d:0207]
これからも頑張ってね[d:0150]

レイトン先生…記憶喪失?なんで[d:0159]続き気になる[d:0162]
更新頑張ってねぇ[d:0230][d:0146]

2009-09-22 17:46:30


にし

lemon、ありがとう☆
やっと200!これからも頑張るで!!

爆弾は…、全部爆発したよ←

2009-09-22 17:48:04


にし

riddleもありがとう!
先生が記憶喪失…ではないかな?

本当に記憶喪失をしているのは…おっと、ここから先を言ったらネタバレになっちゃうわ…。

2009-09-22 17:51:04


かならず掲示板ルールをお読みください。

ルール違反な書き込みを行った者は、アクセス禁止になり、サイトを見ることが出来なくなります。



■■■禁止事項■■■
・チャット的な使い方(即レスを繰り返す、○時に来ます、これからご飯なので返信できません、のような)
・レイトン教授シリーズと無関係な小説の書き込み
・性別、年齢、学年、誕生日、居住地域、学校行事、学級閉鎖などの書き込み
・「裏」という二重人格を表現した書き込み
・ふさわしくない内容の小説(残虐行為、同性愛など)
・同一人物の小説複数進行
・小説の真似、盗作
・なりきり小説でのキャラ崩壊
・書き込み者を限定するスレッドの作成
・スレッドの宣伝書き込み
・個人HPの宣伝書き込み
・ふさわしくない書き込み


なまえ※必須
内容※必須