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レイトン教授ともう一つの時間旅行

Professor

自分のサイトにも載せてある小説を、ここでも公開したいと思います!

では、始めます!!

2009-04-20 21:53:57


にし

続きです♪



「あぁ、大丈夫だよ」

ルークさんはそう言うと、僕から手を離した。
僕はゆっくりと足を地面に付ける。


「レイトン様が目を覚まさない…」

クレアさんが呟いたその時、未来の先生はうっすらと目を開き始めた。

そして、先生に突かれた首筋を撫でながら起き上がる。


「ここ…は……?」

「近くの公園よ!
レイトン様、気分はどう?」

「大丈夫。クレア、君に心配をかけてすまなかったね」

クレアさんは今にも泣きそうな顔で首を横に振った。


その頃、レイトン先生は周りを見渡したかと思えば、一人で静かに頷き、こう口にした。

「これで、役者全員が揃いましたね」

「……先生?」

2009-09-22 17:59:52


lily

お久しぶりです。…覚えていらっしゃいますでしょうか?lilyです

あと、200おめでとうございます!!
すごいですね!!


……では、先生のナゾ解きがきけるのですね?楽しみです!!

頑張ってください☆

あと、日本語ぐちゃぐちゃですみません

2009-09-22 20:17:10


にし

確かに、私は記憶力が悪いし人の名前を覚えることが苦手ですけど、lilyさんのことはちゃんと覚えてますよ☆
(ちなみに、クラスメートの名前もまだ覚えてないんです)

大丈夫です。
私は常に日本語がぐちゃぐちゃですから(笑)

はい、更新頑張ります!

2009-09-23 21:02:47


にし

続きでございまする~(笑)


「先生、役者が揃ったって…どういう事ですか?」


先生は目を閉じ、手を山高帽に添えながら口を開けた。

「私の推理が正しければ、この事件には、未来の私よりも恐ろしい黒幕が存在していたのです」

「えっ?!!」


僕も合わせて、みんながみんな驚きを隠せなかった。

それもそうだろう。
未来の先生より上の黒幕が存在していた…なんて誰が想像していただろうか。



「じゃあ、誰だって言うのよ!
まさか…私だって言うつもりじゃないでしょうね!?」


クレアさん…やっぱり別人だ。
本物だったらこんなキツイ言い方をするはずがない。
そもそも、この時代にあのクレアさんがいる訳がないじゃないか。

でも、何故だろう。
彼女が、あのクレアさんだったら良いのにと思ってしまうのは。

「いや、クレアじゃないよ」

先生はニッコリ笑っていた。


「先生、誰なんですか。その黒幕というのは……。
この中にはいないですよね?」

「いいやルーク、この中にいるさ。そう、君の命を狙っていた人物がね……」

「じゃあ、誰なんですか!?
もったいぶらないで早く話してください!!」


僕の命を奪おうとした人物。一体誰なんだろうか。
早く知りたくて僕は少しいらついていた。

「ルーク、どんなときも焦ってはいけないよ。
英国紳士としてはね」

「そ、そうでしたね…」

ちょっと反省…………。


「陰でルークを殺そうと計画し、このロンドンを裏で支配していた本当の黒幕………」


先生は歩き出し、みんなの中心地に来ると立ち止まった。

少しの間沈黙が続く…。


「それはあなただ!」

先生は勢いよく指した。

2009-09-23 21:06:03


lemon

く……黒幕!!!!! やっぱ未来ルーク……いや、ルカかな? (適当推理)いや、こんなのは推理って言わない。
にし、続きがめっちゃ気になる! ファイト[s:0013]

2009-09-23 21:22:22


Claus

青年ルーク…[s:0310]
この言葉に最近、妙に反応してしまうClausです。

いや、
青年ルークではなくても、
『青年』
『クラス』
『クーラー』
『青少年』
『クライス』
など…かなり沢山。

にし、いつも来てくれてありがとう[s:0062]
で、一番始めに思った事…

やっぱ、にし上手!
……って[s:0316]

やっぱり私のはすでに腐ってる小説だなぁ…。

にし…頑張ってね[s:0062]
続き気になるわ~[s:0316]

2009-09-24 20:10:03


riddle

その黒幕とは[d:0159]気になる~。誰だろう……うーんわからない[d:0200]

私も結構色んな言葉に……。この前ある授業で『グラウス』って単語が出てきて、凄いテンション上がってた[d:0207]笑笑
大丈夫!Clausの小説は輝いてます[d:0150][d:0150]

にし、うますぎ!先生の推理ショー大好き[d:0080]続き楽しみにしてます[d:0230][d:0230]
長文失礼しました[d:0163]

2009-09-24 20:48:41


にし

黒幕は一体誰なのでしょうか、
答えは次の話で!



―lemon―
応援ありがと~♪
青年か、それともその彼女か、はたまた別の人か…!?


―Claus―
私も最近ね、ロンドンだけでめっちゃ反応してます←
クローズって単語がクララズと聞こえる日も少なくはないなぁ…。

小説の書き方はClausの方が絶対に上手いって(汗)

―riddle―
ふふふ、誰でしょうかねぇ…?

私もレイトン先生の推理は大好き!
…riddle、Clausと同じく私よりあなたの小説のほうが素敵やで♪

2009-09-24 22:21:07


にし

皆様が気にしている続きですよん←



みんなが一斉に同じ方向を見る。


「えっ!?そんな………!」

僕は黒幕の正体に驚いた。
…いや、驚いたのではない。胸のどこかがからっぽになってしまったような、失恋したような気持ちになってしまった。


「カティアさん…いえ、レラさん、あなたが本当の黒幕ですね?」

「……………」


レラ…さん。
どこかで聞いた事があるような……。

彼女は黙ったまま下を向き小さく笑ったかと思えば、すぐに顔を元の位置に戻し、大笑いした。

「はははっ!
さすがね、レイトン教授。ではあなたにはもうあの塔のナゾが解けているわよね?」

「はい、あの塔からは特別な周波が発生していた…ですよね?」


レイトン先生は次々とナゾを解いていく。

「特別な周波って…、一体何ですか?」

ルークさんの質問に、先生はすぐに答えた。


「人体にかなりの危害を加えるとても危険な周波だよ。
これは、私達の時代で最近発見された物なんだが、危険すぎて誰も作ろうとはしなかった。勿論、作り方は企業秘密だった」

レイトン先生はレラさんの方へ目をやる。


「しかし、この情報が誰かからの手によって盗まれた。その誰かというのはレラさん、あなただったんですよ」

「へぇ~、やっぱり教授さんってお偉方なのですねぇ?
そこまで知っているなんて…」


笑顔で話していた彼女の顔は、だんだんとキツイものになってきた。

「でもね、先生。動機はどうなるよ?ルーク君にはこの前初めて会ったのよ?
言っておくけど、私は理由もなしに殺人なんかしないわ」

2009-09-24 22:26:42


lemon

はい。理由なしに殺人したら無差別殺人になっちゃうよ! レラって……誰?ナゾだな……
ん? 私はイギリスだけで反応するよ。今はまってるシリーズにルークってのが出て来てびっくりした!
にし、続き頑張ってね[s:0033]

2009-09-24 22:36:50


Claus

クラウスの【ク】だけで反応してしまうClausです。

『ク』を聞くだけで私は死にますわ…いや本当に[s:0062]

『ク』も反応するけど、
『ラ』も最近…[s:0310]

ラズベリーなんか聞いたら……はぁ[s:0310]

イギリスとロンドン反応するよ…今、英語の勉強でたまにイギリスが出て来るの…それがやばくって[s:0362]

にし、怖いわ。
彼女…めっちゃ怖い。

そして、続き頑張ってね!

私は腐った文章の続き書いてくるよ…[s:0364]

2009-09-25 00:18:57


にし

―lemon―
レラさんは第6章の『失われた記憶』に出てくるで♪
…そのルークとはテイル○?



―Claus―
クだけに反応するだなんて重症やね(笑)

そういえば今日の英語では、time machine(タイムマシン)とかeternal(永遠の)とかが出てきて自分が大変やった…(汗)

腐った文章とは何のことかな?
Clausの小説じゃないよね?

2009-09-25 22:27:47


にし

ここから文章がめちゃくちゃになります(汗)



「思い出したんですよ。海辺のホテルで起こったあの事件を……」

「!?!!」


あの事件って………?

「今から8年程前、私は友人とある海辺のホテルに来ていた。しかし、そのホテルで火事が発生し、一名の死亡者が出て、一名の負傷者が出た。

その死亡者の一名が…君の姉だったんだ」

「ふ、ふん!だからって、動機にどうやって繋がんのよ!?」


先生は何か話し出そうとしたが、何故か僕の事をちらっと見た。心配そうな顔で。

「……では、これでどうですか?
ルークがあなたの姉を殺した」

「え!?僕が?!!」


そんな…!
僕は誰も殺してなんかない!!
誰も殺してなんか………

すると、いきなり強い頭痛が僕を襲った。


「僕はそんな事…してません!」

「ルークは覚えていなくて当然さ。君はそれ関係の全ての記憶を喪失してしまっているのだから」

「僕が…記憶喪失?
でも、どうしてそうなってしまったんですか」

また激しい頭痛が僕を襲う。
倒れそうになったが、なんとか持ちこたえることができた。


「君は噂等によって、自分が彼女を殺してしまったと思い込んでしまった。
…酷いショックを受けたのだろう。君はこの全ての出来事を忘れるために………」

「黙れ!何が記憶喪失よ!!
私がどれだけ苦しい思いをしていただなんて、あなた達の誰にもわからないわ!!」


先生が話している途中にも関わらず、レラさんは叫んだ。

すると、どこかからかパトカーのサイレンの音が聞こえてくる。


「やっと、警察も動きだしたみたいだね」

未来の先生が呟いた。

2009-09-25 22:31:19


lemon

記憶喪失なのは未来のルークだよね?
私は今日の算数、ノートに悪戯書きしてた。角にナゾービーやらハムちゃんとか……

2009-09-25 23:04:07


にし

私にはナゾービーもハムちゃんも見ないで描くことができません(微笑)

…あれ?その2匹とも、関西弁やん(笑)

2009-09-26 22:33:25


にし

そういえば言い忘れてましたが、記憶喪失をしているのはルーク2人ともです。

未来のルークはこの事件のことを覚えてないんでしょうか?



ますます意味のわからない文章になりますが、ここから続きです♪





「警察はもうすぐここに来ます!
大人しくしておいた方が身の為ですよ!!」

アロマさんは震えながら叫んでいた。


「もはやこれまでなのね…。
だけど、これからが本番よ!!」

そう口にし終えると、レラさんは懐から携帯ナイフを取り出し、刃先を僕に目掛けて突進してくる。

「うわぁっ!!」


僕は思わず目をつぶってしまっていた。

…目が見えない時って、どうしてこんなに聴覚が善くなるのだろうか。
周りからの声で、様々な状況かがわかってくる。


「先生!!」



みんなが一斉にそう叫んでいたのを、僕は覚えている。

辺りが静まり返り、やけに怖い。
気になった僕は目を開けて周りを確認してみることに。

すると、目の前にはレイトン先生が立っていた。
しかも、よく見ると先生は……!!


「せ、先生!大丈夫ですか!?」

レラさんのナイフで切り付けられていた。


「大丈夫。ちょっとかすっただけだよ」

先生のその言葉を聞いて、みんなは安心の息を漏らした。



「……………てよ」

「え…?」

「どうしてよ!どうしてルーク君なんかを助けるのよ!!
あなた、自分の事わかってるの?さっきのであなたが代わりに死んだのかもしれないのよ?!!

どうして…どうしてなのよ!!」

レラさんが大粒の涙を零しながら叫ぶと、先生は切り付けられた場所を右手で抑えながら話始めた。

2009-09-27 22:41:42


lemon

あ……私が読んでる本に出て来たルーク……3巻まで出てて、2回しか出てない。しかも名前だけ……むなしい。
ストーリー的には、たくみんさんのをもうちょっと刺激的にした感じかな? 祖母の遺産相続事件みたいなの。

最近流行ってるね、携帯ナイフ。

2009-09-27 22:55:01


にし

携帯ナイフが流行ってる?
この小説掲示板のことかな…?

2回しか出てないんか…。
それはむなしいね(涙)

2009-09-27 23:01:24


BB

こんばんは[a:0490]
この前は私の小説に書き込みありがとうございます[a:0414]
小説読ませて頂きました[a:0420]
これからレラさんや先生やルークくんはどうなってしまうんでしょう……
楽しみにしてます[a:0349]

2009-09-28 20:59:22


にし

BBさん、こんばんはです。

さて、3人はどうなってしまうのでしょうか…。

2009-09-28 22:12:39


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