レイトン教授シリーズの攻略
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フルート
私も自作小説を載せてみることにしました♪(*^^*)みなさんのような、上手な表現が出来ないもしれませんが、頑張って書くのでよろしくお願いします!!感想や応援メッセージ等はいつでも書き込みOKですので、ぜひっ☆ では、始まります♪↓
2009-03-02 20:54:31
フルート
「そんな!!エヴァンヌ先生とリリーは…!?」
「大丈夫。彼女達は無事だよ。…亡くなったのは、生物学科2年のレベッカ・ハジェンズ。昨日の夜に何者かに襲われたらしい。今日の朝、生物棟で遺体が発見されたんだ…。遺体の横に血文字で書かれた、謎のメッセージとともに…。」
「謎のメッセージって…??」
「【-diavolo della morte-】(死の悪魔)…。
2009-05-09 20:50:02
フルート
そうです(*^^*)犯人が書き残したメッセージです。自らを「死の悪魔」と名乗っているイメージです。ちなみにイタリア語ですよ♪
2009-05-09 22:54:10
フルート
「死の悪魔ですって?!!」
「ディアボロ――…そう、イタリア語で悪魔の意だ。犯人がどのような意図で書き残したのかは分からないが、自らをそう名乗っているのかもしれない。いずれにしても、こんな事は絶対に許されない。未来ある一人の人間の命を奪うなんてことはね!!」
「先生……。」
レイトン先生は強い口調で言った。…グレッセンヘラーカレッジ――…。僕も通い慣れたこの場所で、こんな悲しい事件が起こるなんて…。僕は恐怖で自分の体が硬直していくのを感じた。
「それより、気になるのはリリーの事だ。」
「……??」
2009-05-09 23:24:29
フルート
「実は、今回の事件の第一発見者はエヴァンヌ先生達なんだ。だが、レベッカの遺体を見てからリリーの様子が一変してね。胸が締め付けられるように苦しみだしたんだ。」
「えっ!リリーが!」
「あぁ。でも、あんな衝撃的な光景を目の当たりにしたのだから、無理もない。心的ショックが原因だろうと医師も言っているが…それだけではないような気がするんだ。」
「あっ、それって、いつもの堪ってやつですか!?」
「まぁ、そんなところだね。エヴァンヌ先生も相当取り乱しているし…。二人が心配だね。一度、二人に話を聞いてみようか。」
「はい、先生!」
僕と先生は記者達や生徒の人混みを抜けて、カレッジの中へと入っていった。
2009-05-10 10:15:35
フルート
…大学構内は、いつもとはまるで違う場所のようだった。空気は冷酷にピンと張り詰め、学生や教師達のすすり泣く声が聞こえる。
廊下を歩いていると、ハンカチを口に当ててうつむいているいる女の人や、気の毒そうに会釈してくる警備員さんと通りすがった。
ふと、奥の職員室から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「何度言ったら分かるんだ!事件当日、疑いのある者を全てリストアップしろと言っただろ!」
「は、はいぃ。容疑者を調査してくるであります!」
大柄な警部に小柄な部下…あの二人組は……。
2009-05-10 17:23:48
キョウ
フルートさ~ん[d:0160]
続きがものすごく気になります[d:0158]
更新楽しみにしてますね[d:0101][d:0150]
2009-05-10 18:24:22
キョウ
あっ、いきなりすみません…[d:0162]
2009-05-10 18:30:29
キョウ
もちろん!
皆様の宝石のような小説は一つ残らず拝見させていただいてます。
2009-05-10 18:42:15
フルート
レッド先輩、連絡ありがとうございます[a:0257][a:0330]急いでエントリーして来ました[a:0420]
キョウさん、応援本当にありがとうございます[a:0266][a:0349]キョウさんにも読んでいただいていたなんて感激です[a:0783][a:0044][a:0734]
2009-05-10 19:23:06
葉月
フルートさん。私の小説に感想をありがとうございました。とても小説が上手だね☆
私のと比べ物になんないじゃん!!
2009-05-10 19:24:17
フルート
葉月さん、ありがとうございます[a:0446][a:0266]私の小説なんてまだまだですよ[a:0330]
私も葉月さんのようなステキな小説が書けるように頑張ります[a:0454][a:0420]あと、私のことはタメで「フルート」でいいですよ[a:0343]
2009-05-10 20:45:15
フルート
「チェルミー警部にバートンさん!!」
「む、レイトン君達か。こんな事件が起きてしまうとは、非常に嘆かわしいことだ。だが!今回は大学教授であるレイトン君、君も容疑者の一人だということを忘れるんじゃあないぞ!勝手な行動は控えてもらおう。」
「分かっていますよ、警部。ところで、エヴァンヌ教授とリリーに会いたいのですが、彼女達はどちらに?」
「あぁ、第一発見者の女教授と助手か。その二人だったら、2階の第二講義室にいるぞ。ちょうどいい。私らも事情聴取に行くところだったんだ。案内してくれ。いくぞ、バートン。」
「はいぃ、警部!」
僕と、チェルミー警部、バートンさんはレイトン先生の案内で第二講義室へと向かった。
2009-05-11 00:14:41
layton
おぉ!!来てない間に結構進んでる!!
リリーのことが気になりますねぇ・・・。
2009-05-11 17:21:03
フルート
講義室への階段を上る途中、不意に、廊下で話している生徒達の声が聞こえてきた。
「あぁ、レベッカ…。どうして…。昨日まであんなに元気だったのに。活発で、しっかり者で、みんなの人気者で…。もう会えなくなっちゃうの…?」
「私達のレベッカを返してよ…!犯人が許せないわ。
……でも、最近、彼女変だったよね。焦ってたっていうか…。」
「そのことなら、私も思ってたわ。何かに必死になってる感じがしてたもの。やっぱり、推薦のことかしら…。」
レベッカさんの様子が変だった…??「推薦」って何のことだろう…??
僕は生徒達の噂話にいくつかの疑問がわいたが、今はエヴァンヌ先生達に会いに行く方が先決だ。僕は構わず階段を登り進めた。
2009-05-12 22:25:24
フルート
第二講義室ではグレッセンヘラーの教諭や学生達が事情聴取を受けていた。
その中に涙を流しながら話しをしている赤毛の女性を見つけた――…エヴァンヌ先生だ。
「あぁ、レイトン教授!!どうして…どうしてこんなことに…!!朝、生物棟に行ったらレベッカが…レベッカが血塗れで倒れていて…それで私は…、あぁっ!私がずっとついていてあげていれば……!」
「落ち着いてください、エヴァンヌ教授。何があったのか教えていただけませんか?」
「えぇ。…昨日の夜の7時半くらいでしたわ。私は全ての講義を終えて、実験室の片付けをしていたんです。そこに、レベッカはやって来ました。彼女は私に、研究論文の仕上げをしたいから、大学に残ってやっていきたいと言ってきました。…来月に研究発表会があって、それが迫っていたので…。
私は少し悩みましたが、彼女の論文は最終段階に入っていましたし、それ以上実験をする必要もありませんでした。ですから、私はやむなく許可を出したのです。しかし、私自身は学会の討論会があったため、出張に行かなくてはならなくて…。」
2009-05-13 01:04:20
layton
フルートさん!この小説、ミステリー要素と、
ファンタジー要素がちょうどよく混ざっていて、とっても大好きです!!
なので、フルートさんはとっても尊敬してます!笛の方のフルートで忙しいのに・・・。
2009-05-13 15:31:36
フルート
laytonさん、ありがとうございます[a:0420][a:0349]私の小説なんて、まだまだ未熟ですが、そう言っていただけると、とっても嬉しいです[a:0266]
笛の方のフルートは毎日の練習や演奏の実技試験のほかに、楽典やオペラ史なども勉強しなければなので大変ですが、更新頑張りたいと思います!!これからもよろしくお願いします[a:0291]
2009-05-13 20:54:23
layton
いえいえ!未熟の逆でかなり熟れてます(笑)
そうなんですぁ・・・。大変ですね・・・。
僕はまだ小六だからぜんぜん楽ですよ・・・。
それにしては最近更新頑張ってますね!
自分のやりたいこと(この小説も含めて)頑張ってくださいね!応援してます!
2009-05-13 21:03:47
フルート
「なるほど。では、あなたはレベッカに大学にに残る許可を出したあと、そこで彼女と別れたのですね。」
「はい…。普段は自身の研究室に泊まりがけで研究を進める教授も何人かいるのですが、なにしろ研究会や学会が多い時期ですので、大学に残っていた者はほとんどいなかったと思います。」
「ふむ…。しかしそれにしても、夜の大学に残ってまで論文を続けるなんて熱心な生徒だな。その『研究発表会』とかいうのは来月なんだろう?そんなに急ぎで仕上げなければならんものなのかね?」
そこで、ふと僕はさっきの生徒達の話を思い出した。
「チェルミー警部!そういえば僕、さっき生徒達が話しているのを聞いたんですが、レベッカさんが焦ってたとか、必死になっていたって言っていました。それから『推薦』のことがどうとかって…。何か関係があるのでしょうか?」
2009-05-13 22:02:10
キョウ
フルートs!!
続きが気になります!
頑張ってください☆
(笛の練習もね☆)
2009-05-13 22:07:18
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