レイトン教授シリーズの攻略
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フランシスカ
自作のレイトン小説です。
初なので文章が変だったらスミマセン
途中で感想等も書いても良いですよ♪
でわスタート☆
2009-02-23 23:03:01
フランシスカ
最近、ロンドンではある事件が起こった。
…殺人事件。
とある病院で一人の女性が殺られてしまった。
遺体の側には一切凶器等は見つからず占いで使うタロットカードの「太陽」と「月」のカードだけがあった。
「…先生、もう行きますか?」
「そうだね。私の友人が困っているんだ。助けないはけにはいかない」
今回の依頼人はカシス・フローディア、容疑者の異母妹に当たる。
私とルークは事件が起こった病院についた。
2009-02-23 23:17:15
フランシスカ
「にしても…犯人は一体誰何でしょう?」
「それはまだ分からないが…チェルミー警部に話を聞きに行こう」
「はい先生。」
私とルークはチェルミー警部の元へ向かった。
「ふむぅ…」
「チェルミー警部」
「ん?ああレイトン君か。」
「事件について聞きたいのですが、よろしいですか?」
「…そうだな。君には話しておく必要がある、いいだろう」
私はチェルミー警部に事件について聞いた。
被害者は蟻子(ありす)・フローディア。日本人であり、容疑者の母である。
容疑者は太陽・フローディア。被害者の母親と同じく日本人。
「遺体の側にタロットの【太陽】のカードがあった。占い師である蟻子・フローディアは自分が持っていたカードを使って犯人を告発したと我々は考えている。」
「そうですか。でももう一枚ありましたよね…【月】のカードが」
「…ああ。しかし被害者の知り合いや親戚を調べてみたが…」
「いなかったんですね!?」
「…いや、一人いたが、その人物はもう既に病死しているのだよ。」
「え…それじゃあ犯人は太陽さんしかいないじゃないですか!」
「…チェルミー警部。次は死因を教えて下さい。」
「ああ…」
チェルミー警部は話し始めた。
まだ鑑識が調べている途中な為、詳しい事は聞けなかったがどうやら額をピストルで撃たれたらしい。
「…ありがとうございました。」
「ああ…気をつけるようにな」
私はチェルミー警部の元を後にし、病院を自分なりに調べる事にした。
2009-02-24 00:45:05
フランシスカ
「…」
にしても…こんなに手がかりが少ないとは…珍しいものだ。
「先生、僕次は向こう見てきますね。」
「ああ気をつけて」
ルークは四階に向かった。総合病院の為、50階まである。少し心配ではあるが分かれて調べる方が良いだろう。
その頃ルーク少年は…
「う~ん、なかなか証拠が見つからないや…」
調べられる部屋は調べてるけど…ダメ。
次は…
「…」
「?人の声…?」
「全く、ルナちゃん。ちゃんと食べなきゃ治るも…」
「治るものも治んならい?正しくは治んないものは治んないね。」
「…とにかく、次はたべてね。」
ナースが病室から出てきた。そのあと、事件について聞こうと僕は入った。
「誰?」
「えっと、僕はルーク。この病院で起こった事件を先生と調べてるんだ。何か知らないかい?」
「またぁ?もう何回目かしら。」
「何か知ってる?」
僕はもう一度聞いてみた。
「聞いてどうするの?」
「え…」
少女は続ける。
「人は必ず死ぬ。遅かれ早かれ死は必ずくるわ。それに死はとても綺麗な時だわ一度しか味わえない果実。…そう思うと素敵じゃない?」
少女は笑って言う。
おかしい。この子は僕より年下みたいなのに…何故こんなに笑っていられるんだ…?
人が死んでしまったというのに。
2009-02-24 01:54:21
フランシスカ
次の日。私とルークはチェルミー警部に呼ばれた為、チェルミー警部の元へ行った。
「レイトン君。実はな、送り主不明の手紙が送られて来たんだ」
「手紙、ですか?」
「ああ。それがな、ナゾになっているんだが…解るかね?」
「見せて下さい。」
ナゾ1
警察庁の元に下のような手紙が送られて来た。ナゾになっているらしい。さて、凶器の場所は何処だろう?
───────────
凶器はここにあります。
「うせの上」
ヒント
五十音
───────────
2009-02-24 19:27:27
フランシスカ
「…!解りましたよ、チェルミー警部」
「本当かね!?」
「はい。それでは行きましょう」
私達は病院へと向かった。凶器の場所は…
「ここです」
私が指を指して言った場所は椅子の下。すると、そこには凶器らしきピストルがあった。
2009-02-24 20:25:57
フランシスカ
「これは!!!」
「…どうやら凶器、みたいですね。」
「あ、ああ…」
「?どうしたんですか?チェルミー警部」
「いや、この凶器に違和感を感じるんだ。」
チェルミー警部は凶器を持って言った。
「違和感……?」
2009-02-25 19:56:47
.
、
2009-02-25 22:21:00
フランシスカ
「この凶器の特徴は?」
「え…っと、大きいですね。重いし。」
「そのとおり。おそらく45口径…しかし、人を殺めるには必要無い威力だ。…警察官だってこんな大袈裟なものは持っていない…」
「何ですって!?」
「詳しい事は調べないとわからんな…」
「そう、ですか。」
2009-02-26 20:46:07
Professor
続きが楽しみです[s:0062]
頑張ってください!!
2009-02-26 21:17:10
フランシスカ
チェルミー警部と話していたら、バートンさんが私達の元へやってきた。
「チェルミー警部!」
「ん?バートンか。何があった?」
「事件の目撃者が見つかったであります!」
「何!ならば、すぐにでも聞きにいくぞ。」
「…チェルミー警部。私達も同行してよろしいですか?」
私がチェルミー警部に聞くと、チェルミー警部は良いと言ってくれた。
そして私達はバートンさんの言う目撃者の元へ向かった。どうやらこの病院の患者らしい。
「ああっ!君は!」
2009-03-01 03:08:17
フランシスカ
「この方が目撃者であります。」
「ああっ君は!」
ルークは相手を見るなり驚いている。
「ルーク君…知り合いかね?」
「えーと…」
「バートンさん。すぐに終わるっていったでしょぉ?」
猫なで声で喋っているのは目撃者だと言う子だ。
「あ!彼女が目撃者のルナ・クロイツさんであります!…それでは質問は手短に…」
「解りました…初めましてルナさん。エルシャール・レイトンです。お話を聞かせて貰えますか?」
「…構いませんよ。」
2009-03-03 19:17:25
フランシスカ
「事件が起こった夜…私は寝ていたんです。すると、大きな銃声が一発聞こえ目を覚ますと…二発目も聞こえました。気になって銃声が聞こえた方へいくと、被害者と容疑者の方が…」
「…そうですか…ありがとうございました。」
私達はルナさんの話を聞いたあと、病室を出ようとすると二人の男が入って来た。
「おや…客人が来ていたのか。はじめまして、ジョセフ・クロイツです」
「…兄様。」
「ふん…何故俺がこんな所に…ああ、俺はミキ・クロイツ だ。」
「…」
どうやらルナさんの兄のようだ。
「…ほらルナ。見舞いに来てやったぞ。」
ミキさんが言うと
「…その名で呼ぶな。」
2009-03-08 23:32:56
フランシスカ
「つれないなぁ、せっかく久しぶりに会ったのにルナ!」
「…例え兄弟だろうとその名で呼ぶのは許さぬ。…ま、お前なんかを兄だと思った事は一度もないが。」
「…先生…なんかフインキが…」
「…ああ…(フンイキだけど)」
私は内心ルークに教えながら、ルナさん達とのやり取りを見ていた。
「…なんだその眼は。」
「…自分で意味を考えたらどうだ?」
「ルッ「止めないか二人共!客人がいるんだ。口を慎めろ。」
「「…」」
するとジョセフさんが近づいて来た。
「…すみません、見苦しいところを見せてしまい…」
「大丈夫です。」
「そうですか…あの、一つ頼みが…」
ジョセフさんは小声で話す。
「…ルナの事をリリーと呼んでやってくれませんか。」
「リリー…?」
「あの娘の…母親の名前です。…」
「…そうゆう事ですか。分かりました。」
「ありがとうございます…ミキ!それでは帰るぞ。」
「ああはいはい。全く此処空気悪すぎだ。俺の事が嫌いな奴もいるし」
「……」
その時、ルナさん…ことリリーさんはミキさんの事を睨み付けた…様に見えた…
2009-03-12 00:30:33
layton
ルナ=月ですね。そして太陽は
2009-03-31 12:08:00
フランシスカ
私達はルナさんの病室を後にした。
─中庭─
少女は中庭に出ていた。
「おいで、涙(ティアー)」
「ニャー…」
猫は少女にかけよる。
「…」
「なぁに?…そう…解ったわ。」
少女は口を開くと唄う。
───…
「さてと、少し休もうか。」
「はい先生。…あれ、唄が聞こえませんか?」
二人が周りを見渡すと銀色の髪を風に揺らせ、猫を抱く少女がいた。
「─可哀想な駒鳥さん♪
だぁれが殺した駒鳥さん…♪
そぉれは私…私なの…♪
」
少女はマザーグースを唄う。すると今度は違う唄を唄い出した。
「─黒百合は想い秘め育つ♪
水に挿した花の様に少女と共に♪
咲き誇り、朽ちていく♪
壊れゆく…♪
」
少女の声だけでなくもうひとりの声が聞こえる。
少女は銀色の髪を風に揺らせる。
2009-04-01 00:16:09
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