レイトン教授攻略

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非日常なんて、嫌いだ。

グラタン

サブタイトル:~禁じられた教授ともどかしくてカオスな恋の物語~

10作目です!
相変わらずの作者ですが、どうぞよろしくお願いします。
暇つぶしや反面教師の為の小説になりそうですが、そこのところ大目に見てくださいね。
では、これからこの小説を頑張ってまいりたいと思います。

2011-10-14 01:00:20


Milia

もう10作目なんだね。
すごいな♪
あたしはまだ1作目だ…。
更新がんばってね☆

2011-10-14 18:55:37


グラタン

>サン☆さん
大先輩・・・じゃないでしょ!おそらくサン☆さんより小説を書き始めたのは遅いと思うよ?
応援ありがとう!

>ルビー
どした!?いきなり^^;
短編小説を書きまくったら10作目にきていただけだよ~。それだけだって!
年齢云々のこともあるし、先輩呼ばわりなんて恥ずかしいって(≧△≦;)

>茜星
短編小説を書けば誰だっていけるよ、きっと。
でもねぇ、大切じゃないのは数より質だよ。自分の小説はそれだけの質のないものばかりだから何とも言えません!←←

>Milia
誰だって1作目のときはあったよ。Miliaのことだからきっと良い小説書いてるから大丈夫さ☆
まぁ流石に自分は1作目より上達したと思うよ?・・・いや、最近でも時たま駄作が混じっているから上達したとはいえないね♪

2011-10-14 23:03:48


グラタン

注意:「奇跡の仮面ネタバレネタ入ります!」
はい、もう責任は取りませんよ?
更新!



<エピソード1:イギリスな町>

――その町を選んだのに、立派な理由は無い。


私はその町のとある旅館で夏休みの間住み込みでアルバイトをすることになった。
私のいる高校は、毎年80%の卒業生は就職する。残りはほとんどが専門学校に進学。私も専門学校に入り、その後ホテルで働けたらいいな~なんて想像している。専門学校への進学はもう決まっているが、経験は若い内に積んでおいた方が良いという担任の先生の勧めで結局そこへ行くこととなった。
行く旅館の候補はいくつかあったが、ネットでその旅館のある町を調べていたら、その町の形がちょうど『シルクハット』の形をしていて、一目惚れだった・・・という訳で一番遠い、さらに交通費の馬鹿高いところを選んでしまったのだ。
もうこれで大抵の人は分かったと思うが、私は大のレイトンファン。好きなキャラはクラウス、ロイス、ランド・・・どうだろう、私の好みは可笑しくないはず。


これは・・・ナゾと魔術と科学者と、ゲームと喧嘩と友情と、超次元サッカーと裏切りと宇宙人と、馬鹿と天才とヘタレと考古学と動物と発明と涙と笑いと衝撃と暴走と奇跡と悲劇と失笑の物語である。

2011-10-14 23:18:42


もなか

は〜い、駄文製造のエキスパートのもなかがやって来たよ〜!←←←オイ

10作目…大先輩じゃん^^

シルクット(笑)確かに、わたしも一目惚れしそうだなぁ…←←

うん、後、すごい物語になりそうで期待大です!!←←←

更新頑張れ〜♪

2011-10-15 07:33:26


アラン

始まってる・・・←

はい、遅れてやってきた駄文駄作作者です(笑)

き&恵理「素直に認めてる(驚)」

前作の最後、完璧やられてきました(笑)
いやぁ・・・もう、なんかね、凄かったよ←

10作目か~・・・うちの二倍だ。やっぱり早いなぁ・・・凄いなぁ・・・←

何か更新の下を見る限り、グラタンの前の小説と何か関係がありそうだな・・・^^

更新頑張れ!今作も愛読者としてきっちり読みます(キリッ)←

2011-10-15 09:13:05


グラタン

>もなか
いやいや、だからなぜ皆私なんぞを先輩呼ばわりするの?
私は惚れないと思う。むしろ近場で済ませるだろうなぁ^^;

>アラン
遅れてもいいよ♪
それに最近読み逃げばっかりだし・・・ね、ゴメン。
前作は過去最大のスベリっぷりだから無視しておkだよ?

2011-10-15 17:42:18


グラタン

『●●(による個人的な解釈で綴った)大百科 ファイル1』
レイトン教授:福岡の本社を持つ株式会社レベルファ(ryの初ブランド作品。現在(更新時)シリーズは5弾まで出ており、11年5月地点で世界で1200万本を売り上げている。また、最新作「レイトン教授と奇跡の仮面」は3DSソフト販売数1位を記録。第2弾映画公開決定(そのくせ某超次元サッカーアニメの映画のほうが何かと進んでるのはどーなんだ)。声優より俳優を多くキャストに用い、ネット上では一部俳優に対する棒読み批判が絶えない(安心しろ、いつもの二人はかなりの高評価だ)。他メディアにも進出している・・・が、某漫画のキャラデザが(ピーーー)なのは勿論、小説版ではゲーム本編とのムジュンが目立つから何とかしろよ、ったくなんだこのゲームは・・・・。



更新!


・・・でおまけ。友人にこの町に行く理由を話したのだが、その友人の最初の一言、

「シルクハットより・・・むしろこの形スペインじゃね?」

「は?」

「だってシルクハットにしては潰れてるしさ。しかもこんな山奥って馬鹿でしょ、あんた。」

「う・・・。」

確かにそうだけど、そうなんだけど。別いいじゃん・・・。


とーにーかーく!私はこの町(仮称:A市)での出会いを求め、旅立ったのだ!

2011-10-15 18:14:18


グラタン

更新!

<エピソード2:悪魔との出会い>


そして当日、道に迷った。

旅館は目の前(のはず)だというのに!仕方なく現時点での目の前にある駄菓子屋で道を聞くことにした。

店にいたのは、この店の主人らしき脂肪細胞爆発中年女性、そしてひょろりと痩せて背の高い客一人。くそぅ、こいつかき氷食ってやがる、こっちは汗水たらしてここに来たというのに・・・しかもミルクイチゴ・・・・・。

「あの~、ここら辺に『日輪荘』という旅館が・・・?」

「あー!はいはい!それならこの先の角を左に曲がってけばすぐそこよ?ね、まーちゃん。」

まー・・・ちゃん?あぁ、すぐそこの女性客か。

まーちゃんと呼ばれた客はこちらを振り向きコクッと頷いた。口中かき氷の処理で忙しいのか声は出さない。
しかし、髪の毛が黒いのを抜かせばまんまクレアさんじゃないかこのお客。綺麗な顔立ちをした女ってきっと良い男に恵まれているんだろう・・・あ、教授はそこまで良い男か?むしろクラウスだろ。


お礼を言った後、言われたとおりに道を進む。見えてきた、いかにもボロ・・・いや歴史を感じる建物。

私は玄関の戸を開けた。

2011-10-15 23:20:55


グラタン

更新!



「お、こんな僻地に来る馬鹿だぁ!」

「・・・は?」

目の前にいたのは可愛らしい男の子。

「じーちゃんは今買い物に行っているからお留守番なんだ。年頃の女の子が来たら外出中だって伝えろって言われたんだよ!」

「ふーん、そうなの。(んん?年頃!?)」

「でもなぁ、にーちゃんどこいってるんだろうな。にーちゃんがいればオレ、遊べるんだけどな・・・あ来た来た!
にーーちゃーーーん!どこ行ってたんだよ。」

玄関先より声あり。

「遊んでた。」

「えーオレも遊びたいのにひきょーだぞ!」

「あーゴメンゴメン。で、お客さんかな?」

とヒョイと顔を出し・・・・んえ?



「あ、君は・・・」

「さっきのお姉さん!」

「にーちゃん、こいつ馬鹿。」

「人を馬鹿にしてはいけないよ、アツシ。阿呆と呼びなさい。」

「でもさぁ。」

「さて、よくこの僕を女呼ばわりしたね?許さないよ。」

「え・・・じゃあ・・・貴方は・・・ッ!



その人は頬にかかった髪をかきあげながら、

「僕は光田最行(みつだまさゆき)。こいつの兄であり・・・ここの主人の孫。20歳。

よろしく。」

2011-10-16 00:58:10


グラタン

『最行大百科 ファイル2』
最行:僕。あー詳しくは『レンドウ教授と最行の時間旅行』参照で。でも別に読まなくてもいいから安心していいよ。当時10歳の僕がレイトン教授の世界を冒険なんて、馬鹿らしくてたまらないからね。それに小説自体長いし。そうそう、クラウス見てイライラしたのは僕だけでないはず。あいつには散々振り回されたんだよ?許せる訳がない。それに僕は、あまりナゾトキってのが苦手なんだよなぁ・・・。何で流行ったの、あれ。最後に僕が女っぽい外見だと↑の方に書いてあるけど、そうかなぁ。だって顔つきは10歳の頃と変わらないし(『永遠の勝者』参照)。ゴメンね、読者に不親切な作者で。ではこの辺で。

2011-10-16 01:08:43


グラタン

更新!


「そんな・・・男だったなんて。」

でも今になってよく見れば確かに男だ。何か印象悪く持たれたかもしれない。

「すみません。何か・・・」

「別にいいけど、気にしてないしね!」

「よ・・・良かった。」

「じゃあ、後は僕がやるから、アツシは遊んでていいよ。」

「わーい。」

と言ってアツシは廊下を走っていってしまった。


「じゃあこれから僕は掃除をやるけど、君は?」

「あ、手伝います!」

「じゃあ君の荷物は受付に置いてていいから、終わったら戻ってきて。あぁ受付は分かるよね?そこだから。」

「了解です。」

私は荷物を持っていこうとしたが、床の板目の隙間に足をかけて転んでしまう。手提げカバンの中から荷物が飛び出し、それは床の上を滑り、最行さんの足元で止まった。

最行さんはそれを拾って今まで眠たそうにしていたその目をカッと開いて見つめた。

「君、名前は?」

「え・・・?」

「確か・・・まぁいいや。」

いいのか。

「しかしこれをうちに運び入れるとは、迷惑千万だな。」

と言いながらこちらに見せる『レイトン教授と最後の時間旅行』。

「あ・・・趣味でして。レイトン。」

「違うよ・・・。」

「最高傑作なんですよ?特に最後のシーンが・・・・」

「違うって・・・・。」

「何かもう、涙腺崩壊って感じ!こんなに泣けるゲーム、初めてでし」

「違う!」




「僕が言いたいのは、これをもっていることが警察に知られたら終わりだってこと、わかってるだろう?」

「はい。すぐ隠しますから。」

「・・・いやそういう問題じゃ・・・。」

2011-10-16 17:10:30


グラタン

『最行大百科 ファイル3』
レイトン教授と最後の時間旅行:僕の永遠のトラウマ。ストーリーはざっとこう。
――未来の大罪人から手紙を貰った教授と子供は地下空洞に行き、ドンパチを繰り返し最後に脱出。ついでに小さい栗は御用となり、おそらくレベルファ(ry史上過去最悪の惨殺なシーンを抽象的に描き出す。
正直・・・何百人も人を殺して、どうやって罪を償うか怪しい。奴の罪を軽くする為教授が奔走していると言うファンが多いそうだが、果たしてそれに意味はあるのか・・・。プレイヤーそれぞれの倫理観とモラルによる解釈で評価が左右されるゲーム。
しかし、このゲームによって、このシリーズの人気が定着したのは事実である。
ちなみに作者が1番好きなゲームでもある。

2011-10-16 17:38:14


グラタン

<次回予告>
主人公の少女の名前公開!
そして衝撃の事実が・・・!


最行「僕達にとって、ゲームって・・・ナゾトキって・・・一体何なんだ!?」

私「それよりも、どうして本当のゲームを愛してくれないんですか?・・・・」

最行「五月蝿い!もうこの国に、心から楽しめるゲームなんてないんだ。何故それが分からない!」

私「分かりたくないんです!私は・・・ナゾトキが・・・このシリーズが・・・好きなんです!」

最行「君の事を僕は理解したくない・・・。」


旅館に走る信頼の亀裂―――それはこの先の彼らの運命を大きく変えることとなる。
全ては、ゲームの世界が決めた事。

次回『禁じられた教授達』お楽しみに。

2011-10-17 00:09:50


もなか

またまた乱入のもなかです←←←

うん…わたしは教授大好き人間だから、シルクットは大好物なんだよ←←←は

おぉ!?最行君だ!実は「レンドウ〜」はちょっとだけ読んでたよ←ちょっとだけのくせに

あぁ…うん、クラウスね。わたしも釈放した一人だよ……←←それが
はい……、大罪人だけどね…うん←←もう黙れ

2011-10-17 07:21:22


アラン

まさかの最君20歳ですか・・・!?
グラタンの小説のキャラでジョアンナさんとウィリー君の次に好きな最訓が・・・!?(ちなみに、レンドウさんはその次←)

・・・・想像したたけで鼻血がでそう・・・←

恵理「・・・きずなちゃん、ティッシュと縄持ってきて(被害が出る前に)」←

き「はいはい~」

2011-10-17 17:59:48


グラタン

隣で妹がレンドウ出せレンドウ出せと言わない今がチャンス・・・。

>もなか
ちょっとだけでもよく読んだね~凄いよ?大変だったろうに・・・ありがとう^^
まぁクラウスに関する解釈は人それぞれだと・・・ね☆←←

>アラン
ジョ「じゃあガムテ持って来るから・・・。」
ウィ「やめろォ。」
最行「レンタカー借りてこようか・・・。」
ウィ「やめろォ。」

2011-10-18 00:29:34


グラタン

更新!


<エピソード3:禁じられた教授達>

今やゲームは「腐敗した娯楽」として法律により所持を禁止された。
普通このような法律は、国民投票で即刻却下されるはずだった・・・が、日々進む少子高齢化による多くのお年寄り又はこれといってゲームに興味のない大人は「ゲームには過激・大袈裟・根拠のないあやふやな表現が多くあり、これに日頃から触れていると学力低下に繋がる云々かんぬん」という演説により支持層の増加。また最近問題となる政治への無関心も手伝い、よく法律の中身を見ずに適当に賛成投票する人々・・・ありとあらゆる問題が積み重なって、とうとう施行された。

ゲーム自体の所持をしているだけでなく、ゲームに関する商品(例えばレイトンの壁紙・小説・奇跡の仮面チャーム等)も規制の対象となる。

規制されるゲームの対象は「一般的なモラルで考えられる限りの教育上ふさわしくない表現のあるもの」という曖昧さ。この場合、政府による規制がエスカレートしやすいのが分かるだろう。何をしても「え、別にOKだと思ったんだけど何か?」で事は足りる。

ただ1つ怪しい点があった。これはあくまでも噂での話だが、「なぜかレイトン教授に関する規制が度を越して酷い」のだそうだ。何でもネットにこれに関する話を書き込んだだけで御用、絵を描いてそれ専用のサイトに載せただけでで御用、・・・。他にも規制して可笑しくないゲームは星の数はあるだろう。でも教授だけ扱いが酷いのだ。

この場合、「じゃあ持ってることを隠せば良い」と思うのが普通だろうが、そうは問屋が卸さない。他のゲームでも同様の例があるが、今回はレイトン教授シリーズに関する例の極々一部だけ挙げておこう。

2011-10-18 00:52:42


もなか

グラタンが更新するごとに来る、迷惑もなかだぜぃ←←

規制!?そして、レイトン教授シリーズだけ扱いが酷い!!?
許さぁぁぁん!!!←←←

いや…ね。「レンドウ〜」はタイトルが面白そうだから読んだら……はまった←←←

それにしても、レイトン教授シリーズの扱いだけが酷いのは何でだろ……。

…………映画情報が少ないからk((((関係無い

2011-10-18 07:19:41


グラタン

あー、例の息子の衝撃が収まったら更新します。
最行「これくると思った。」
作者「お?では規制される前か?」
最行「ノーコメントで。」


>もなか
違う・・・むしゅこがいたからだと思う。むしゅこが。対応の端末もってないし、もう、一体何が何だか・・・。
1つだけ分かること・・・最近のレベルファ(ryは「世代モノ」が好きなんだよ。

だろ?お前ら。


レイトン「!?」←息子は嫁似というおまけつき
フ●ット「!?」←さらに孫というおまけつき
円●監督「!?」←さらにひ孫というおm(((

2011-10-19 21:23:35


グラタン

更新!


ケース1:某小学校の女子児童十数名は、レイトン教授を床下などに隠し、互いに大人達の動きを連絡しあっていた。しかし、グループ内でクラウス派・クロウ派・ランド派に分かれたことで抗争が勃発。とうとうクラウス派首領格の当時生徒会長がネットで隠し場所及びメンバーリスト暴露。結果彼女以外は書類送検(それ以上は言えない)。

ケース2:某巨大掲示板で隠語を網羅しトークを続けていたところ、うっかり誰かが「クラウス君最高☆ミミミ~~」と発言した為に警察による捜査で全員検挙。スレッドを作った人以外は無事開放された。

ケース3:ハロウィンパーティーでシルクハットを被った女子高生に事情聴取したところ、レイトン教授を知っていたため検挙。――


これら以外はほとんど日本娯楽品規制委員会により派遣された刺客による告げ口である。刺客たちは大人ばかりではない。子供、お年寄り、はたまた飼い犬と思ったら警察犬・・・。家族に刺客がいた、と言う話はよくある話だ。
そんな彼らを人は、「闇の紳士連盟団」と呼んだ。

彼らのお陰・・・いや、彼らの所為でこの政策は着々と進んでいったのだ。―――

2011-10-19 23:05:09


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