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レンドウ教授と最行の時間旅行

グラタン

トリップ系小説です!!(今回で第5作目)

「レイトン教授と最後の時間旅行」をベースにして書きますが、多少本家と違う箇所があるかもしれません。

また、更新が遅くなったり、中断したりしてしまうかもしれません。

または、話がこじれて読みづらいものになるかもしれません。

その様な場合はご了承ください。




では、「頑張って」読んでください!!

2011-04-28 22:32:17


グラタン

更新!



「嫌ああああああっ!!!!」

と最行はダッシュで坂道を降りる。ニセルークの手には赤い宝石、俺の腕の中には



・・・オウム。


「最行、お前まさか動物嫌いだったとは・・・。」

まあ、それで動物と難なく会話できたこと、さらにオウムが躊躇わずに近づいてきたことで、よほどビビったんだろうな。哀れな奴。先ほどのナゾービーは虫だから平気だったんだろーけどさ。だから、ゲームキャラになるならカスタマイズ出来るのがいいんだ。万が一、そういう結果にならずに済むには・・・。元の世界へ戻れたら、絶対ここを改善しろと言うぞ、リドルに。




~~~~~~~~
時計店での話である。


「でも、ニセルークさん。」


ニセ未来のルークは頬を引きつらせ、

「『ニセ』は辞めようか。」


「過去のロンドンに行きましょうよ、一緒に。」

「駄目だよ、残念だけど・・・。」

「どうしてさ。ボクはルークさんに・・・・・・(ナゾ全部解いてもらいたいのに)。」

「いいかい?同じ時間に二人の『ルーク』がいたら、・・・どうなると思う?」



「特に変わらない。」

「違うんだ。時空が・・・」

「それだったら今頃大変なことになってるんでしょうね~、み・ら・い・の・ロ・ン・ド・ン・は!!」

「・・・・・・・。(レンドウの方を見て)先生、十年前に本当に戻られるんですね・・・。」

「まぁな。」

十年前じゃないけどな。

「この闇に包まれたロンドンに、もう1度帰って来てくださいますか?」

「・・・・・・・。」

「先生!」

「お前、俺に何を望んでんだ?」

「・・・!」




「行くぞ、ルーク。」

「はい。」



エレベーターに乗って、俺と最行は地上へと戻る。

2011-05-04 12:55:59


レリカ

い、いや、地上じゃなくてさ、『元の時代』に戻るんだよっ・・・
と言っても聞いてくれなさそうだね・・・

二人は相当頭が良いんだね。もしくは相当ゲームをやりこんでたんだね・・・
生き返ったら、レイトンをプレイすることをお勧めするよ!

2011-05-04 14:09:04


グラタン

更新!



ピルルルルルッ(レンドウ)

「これからの予定なんだけど・・・。」

「あ・・・・はい。」

「まずは君の研究室で革とじのノートとゲットする、次にスコットランドヤードで情報集め、以上!」

ツーツーツー




「レンドウ、どこに行くんですか?」

「あぁ、グエッセンエラー枯れ地・・・。」

「・・・・グレッセンヘラーカレッジです。」

「で、まぁ何とかなるだろ!!」

「こんなおっちゃんでいいのかな・・・。」

「おっちゃ?」

「あ、着きました!」





最行の特技:ハナシソラースでダメージ10を受けつつも、俺は自分の研究室へと入っていった。


「レイトン先生!!おいていくなんて酷いです、酷い裏切りですっ!!!」


(レンドウ小声で)「誰・・・・この子。」

2011-05-04 14:13:44


グラタン

>レリカ
ハハハ・・・・彼らは生き返るつもりはありません!!(←え!?)
二人は頭良いんでしょうね^^
私以上に(笑)
是非、彼らに実況してもらいたい!!で、その動画がみたい・・・・!!と思う作者です。

2011-05-04 14:19:07


グラタン

更新!


「某漫画で御歳2000歳のどこかの星のプリンセス・・・・。」

「何言ってんだ!?」

「今、人気のアニメなんです!!」

「知らんわ。そんなもの!」


「正しく言いますと・・・、自称:レイトンの未来の嫁、アロマ・ラインフォードです!!」

「先生?キュウリのサンドウイッチいかがですか?」

「あぁ、もらおうか。」

「先生!!彼女の料理は・・・!」








バタン!!

2011-05-04 14:32:06


ハーブ

ああああああああああああああ!!
アロマ!!
レンドウそれ食っちゃ・・・・ってもう食べちゃったし!

2011-05-04 14:38:06


グラタン

更新!



倒れたのは最行である。




「先生、ルークさんは!?」

「ほっとけ。・・・・ングング。マスタードが多くて私好みだ。美味しいよ。」

「本当ですか!!嬉しいです!!これで安心して先生のお嫁さんに・・・・。」

「あ、辞めた方がいい。君のためだ。」

「嫌です!!助けてもらったのに・・・お手伝いをせずにしていられません!!!」



ようやく最行は起き上がる。

「先生!生きてるんですか!?」

「いや、とっくに死んでるさ。」

「・・・。

そうだ!アロマさん、僕ケーキが食べたいです!!えと・・・・5段くらいある、おっっっきいのが!!!作れますか!?」

「はい、じゃあ材料を買いに行って来ます!!」


とアロマは部屋をでた。

「レンドウ!そのサンドイッチ、毒入ってませんでしたか!?僕もうビックリして・・・・・・。」

「いや、結構イケるよ。・・・最行もいるかい?」

「いりません!で、用事はなんですか?」

「もう君がアロマと話している間に終わらせたよ。次はスコットランドヤードだ。遠いんだろうな。」

「?」

「だって、『スコットランド』ヤードだろ?」

「スコットランドヤードはロンドン警視庁です。近いですよ。」

「そうなのか?」

「・・・。」


~~~~~~~~~~

スコットランドヤードに着いた。


「・・・というわけでレイトン君、この事件で亡くなったのは隣のアパートの住人も含め十数人。実験に携わっていたのは、後の英国首相ビル・ホークとアラン・ディミトリー、・・・・そして、確か・・・・・・・。」


「もういいです。よろしければ、その事件に関する資料を拝見させていただけないでしょうか?」

「君、何をそこまで?」

「首相の居場所がつかめそうなのです。」

「本当かね!?」

「あくまで推測ですが。」

「そうか、じゃあ係りの者には私から言っておこう。」

「助かります。」


~~~~~~~~~


驚くだろうが、今の会話はチェルミー警部とこの私レンドウによるものである。

「先生、さっきリドルから・・・。」

「『エルシャール・レイトンの過去を聞き出せ。』だろう?」

「はい・・・。」

「じゃあ話すか・・・・・・





(中略)というわけだ。」

「・・・。」

「まぁ、彼の立場と私の立場、似ていそうで似ていないな・・・・。」





で、我々は予想外のお供を引き連れることとなる。えっと、・・・・・あの某漫画に出てくる御歳2000歳のどこかの星のプリンセスだっけか?






これが、ややノッペリした地上での話だ。ここから中盤戦か。また、あの偽物と会うのが億劫になる・・・。

2011-05-04 15:04:24


グラタン

>ハーブ
ああ、この更新が答えかな?
レンドウはたぶんマスタードがすきなのさ☆

2011-05-04 15:08:14


グラタン

更新!


第9章   レイトンだろうが、バーテンだろうが


ホテルに一旦戻った僕らは強制的に見晴らし台へと行かされることとなった。

何でオウムと一緒に行かなきゃいけないんだ!?それもそいつを使って見張りを退かす!?やめてよ、もう・・・・・。




「ヤメロ!ヤメチマエ!!」

「え・・・・やめていいんですか?」

「ヤメロ!ヤメチマエ!!」

「はい、やめま~す!!」・・・・・・


~~~~~~~~~~~


「アッサリ辞めましたね、レイトン先生。」

「あぁ、じゃあアジアンストリートに向かおう。」

「ヤメロ!ヤメチマエ!!」

「だからさ・・・。」と僕。

「ヤメロ!ヤメチマエ!!」




「焼き鳥にしてやろうか!?」

「最行・・・。」



~~~~~~~~~

「なんか・・・・・・・









横浜の中華街みたいですね。・・・この先に、(自称)もうひとりの先生がいるのでしょうか?」

「(あくまで自称)自分と対面するというのは、複雑な気分だね・・・」

2011-05-04 15:54:01


グラタン

面倒くさいんで、ここからストーリーやや変えます。
更新!




「で、留守かぁ~~~~っ!!!」

「先生、叫んでも『ニセ』レイトンは出ませんよ。」

「分かってはいるが・・・。」

「レイトン先生、今さっきルドルフという方から『花鳥市場にいる妻のへザーに伝言を伝えたら、レイトンの居場所を教えてあげよう』・・・・・と。」

「お前が行け!!!」(同時)

「ええっ!でも・・・・・。」

「つべこべ言うな!テムズ川に投げ込もうか!?」

「そうだそうだ!!」


「分かりました。いきますよ・・・・。」


~~5分後~~

「おおっ!戻ってきましたよ、レンドウ。」

「先生、もうダメです。へザー・・・さん・・・・カンカンでし・・・・た。」

と息切れしながらニセルーク。

「まぁ、居場所も聞けることだし・・・行こうか。」

「先生・・・・休け・・・・・」

「それでもお前は私の弟子か?」

「はい・・・。」


~~~~~~~~


「あ、先生。ウサギのオスです!」

「最行、分かっているだろうね?」

「げ!・・・分かってますよ。話せばいいんでしょう??」




「なんだ、オマエらは!?」

「・・・・ボボボ、ボクたち、こ、この先にいきたいんですよね。そこ、通してくれませんか?」

・・・あ、そうか!

「ちぇっ!やっぱり人間ってヤツ・・・・・わっ!!」





僕は思わずウサギに抱きつく。

「何でウサギなんですか~~~~!!」

「や、やめろぉぉぉぉ!ガキィィィ!!」

「最行、最行!!ウサギ相手に何しているんだ!!」


「レンドウ~~!この人、原□あ●まささんですよ!!」

「何ィ!?あのモノマネの?マジか・・・。」

「原□さん!!明☆屋さ★まさんのモノマネして下さい~~~~!!!うわぁ、サイン下さいっ!!!」

「ハァ?」

「僕、ファンじゃないですけど、有名人に会うの初めてなんですよ~~~!!!もう、声が似てるなぁと思ったらまさかの本も・・・・」

金ダライ(最行)×5・・・・・・・・



~~~~~~~~~


「いたた・・・・。あれ、レンドウ、調査は?」

「お前が気を失ってる間にバー・ルースへ行ってきたよ。そこにも『ニセ』レイトンはいなかったがね。もう一度、アジアンストリートへ向かおう。」

2011-05-04 17:29:38


グラタン

更新!




第10章  その変装はバレバレだって・・・


ポルテさんの店でワンタンを食べながら、僕はレンドウに訊いた。

「もう、ニセレイトンが六角塔にいても可笑しくないですね・・・。ハフハフ。」

「ズズッ。あぁ、これを食べたら行こう。



・・・オイ偽物、店のランプに勝手に触るな!」

「え・・・だって、ひらめきコインが。」

「金はある。でもお前だけは食うな。」

すきっ腹抱えながらニセルークはガックリとする。


「一口あげましょうか?」

「ア、アロマさん・・・・!」

「アロマ、他人の家の窓や茂みを探る変質者にやるワンタンは無い!!」


「やーい、変質者!変態!!スケベ!!!」

「ルーク・・・・酷いな。」

2011-05-04 21:38:27


グラタン

更新!


「・・・あれ?」

レンドウがいない。

「きゃあっ!」

「アロマさん?」(同時)

アロマの背中にメモが貼られている。

<調べ物があるので、先に行っとけ。>

・・・・レンドウだな。書いたの。





「おーい!アロマ、ルーク×2!!!」

「レンドウ、こんなヤツと一緒くたにしないで・・・。うえっ!」

そこにいたのは、レンドウではなかった。四角い顔、黒い碁石のような目・・・・・・








レイトン教授だった。この時僕は「こいつレンドウじゃないな」と分かった。でも言わないでおいた。だって、絶対何かありそうじゃん!!


僕らは六角塔の前に来た。

「いよいよですね・・・あそこに・・・(自称)未来のレイトン先生が、いるのでしょうか?」

「どうかな・・・?もしかすると、この一件は私たちが考えているよりも、もっと複雑な仕掛けがあるのかもしれないよ、ルーク。」

「えぇ!?(←念のため会話にあわせた返事)」

「・・・。」

ニセルークは暫くレイトンをジッと見ていたけど、やがて視線を六角等に戻した。

2011-05-05 10:30:18


グラタン

更新!



ナゾは全部ニセルークに解かせた(強制的に)。確か、最後のナゾは、「龍の橋」だったと思う。ここで疑問が・・・。

「レイトン先生、この橋板・・・どうやって動かすんでしょうか?」

「遠隔操作だよ、ルーク。」




でもやけに戸惑ってんじゃん!!こうなったら・・・・。

「おい、ルーク!!何をするんだい?」







「普通に渡ればいいでしょう!?」

初期状態から向こうへ渡れるのだ。こんなラッキーなことは無い!僕はそのままバラバラの橋板のピースを辿り、向こう側まで来た。

「皆さーん!安全ですよ!!」

(僕以外)「ええっ・・・・!!」







何で皆、・・・橋を完成させるのにここまでこだわるんだろう?僕は不思議で仕方が無かった。第一、遠隔操作機をわざわざ用意してあるところがオカシいんじゃないのかな?それに眼鏡も・・・・・。

2011-05-05 13:09:42


グラタン

いよいよ未来のレイトン登場!!
更新!




ゴゴゴゴゴッゴゴゴゴ・・・・・

僕とレイトンは、ゆっくりドアを開けた。

「先生!あれ!」

「んん?・・・・・」

夕日に照らされた部屋。上に取り付けられた時計の時を刻む音しか聞こえない。僕らの前にいたのは・・・・・・・・!





レイトンにも、レンドウにも似ていないシルクハットのおじさん・・・・・。
こいつもレイトンの変装か!・・・・似ていないじゃん!!もう少しマシなものかと思ってたのに、何というクオリティーの低さだろう。なんでこう、バレバレの変装したがるんだろうか・・・・この世界の人たちは。あのね、僕の予想だと、あの科学者じゃないかな?・・・・・・



その(自称)未来のレイトンは微笑んで迎えた。

「ようこそ!エルシャール・レイトン!」

だから声からしておかしいって・・・・もう37歳は声変わりしないでしょう?自分から正体をばらして楽しいんだろうか・・・・・。

2011-05-05 13:19:59


グラタン

更新!



ハッハッハ・・・・(自称)未来のレイトンよ!!ものの10分で正体バレた!!馬鹿だな、やっぱり・・・・・・。

「フフフ、こうなったら仕方が無い・・・。」

お前自分で・・・!!




(自称)未来のレイトンは、コスチュームを脱ぎ捨てた。(待てよ?それだったらこいつはコスプレしてたことになる・・・かな?)

2011-05-05 13:33:42


ハーブ

おぉ~!
とうとうここまで来たかぁ!
ルーク「上から目線・・・・」
私「(無視)ん?だとしたら・・・・・最後は、レンドウが・・・・ク・・・クレアとキs(殴・殴・殺・蹴・蹴)
ルーク「だまれぇ!!(怒)」
ふぎゃぁ~!

2011-05-05 13:49:59


グラタン

>ハーブ
キス・・・・・させます!!

2011-05-05 14:53:40


ハーブ

えええええええええぇっぇぇぇぇぇええっぇっぇぇっぇっぇえ!!!!!←多い!
マジでさせちゃうのおおおおぉぉ!!?
kssmmsんzszkじゃsかkkzzs;z!!・・・
レイトン「ど・・・どうしたんだい?なんて言ってるか分からないよ!?(汗)」

2011-05-05 20:09:25


グラタン

>ハーブ
させます!!(絶対に)
私の小説の検閲官(妹)もOK出したので、ラストにキスさせます!!!!
お楽しみに!

2011-05-05 20:31:20


グラタン

<今後の二人のルート(?)>:変更して欲しいところ、また付け加えて欲しいエピソードがあれば、ご報告ください。



六角塔脱出(ドン・ポールの過去の話)

ホテル

最行、広場へ逃亡

レンドウ捜索の末発見、連れ戻す

研究施設へ乗り込む

サリアスによって脱出

バー・ルースで最後の推理

クラウス、アロマ誘拐しギミックタワー稼動

それに二人で乗り込む

サリアスと再会

タワー逆稼動

クラウス救出

感動のラスト&別れ

オチ(?)

2011-05-05 21:09:31


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